育休パパが子育て支援とか考えつつ日々のことを記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業をとることになった。そんな人が書くブログです。

覚書

子育て支援の目標について

私が育児休業を取った裏テーマとして、 「子育て支援に携わる者として、子育てに当事者としてしっかり向き合ってみたい」 というものがあった。 同じ立場にならないとその人の本当の心情はわからない、っていってしまうと、 全ての人の人生を経験できるわけ…

子育てはみんなでするもの、だった

子育ては一人でするのでなくチームでするものという確信に至った私。 そもそも、核家族でのワンオペ育児が主流になったのは 戦後日本のみであり、人類の歴史から言うと子どもを 「共同養育」をしていた時期のほうが長い、みたいな言説を どこかで聞いたこと…

育児は仕事の役に立つ

こんな本を、育児休業中に読んだ。 タイトルにもなっている「育児は仕事の役に立つ」という結論は、 読んでみても、至極納得いくものだった。 著者からすれば「そんな浅い理解してるんじゃねーよ!」っていう 飛び蹴りが来るかもしれないということも覚悟の…

そして父になる

映画「そして父になる」を見て、なんかいろいろな思いをもちつつ、 まとまらないまま、実は数か月が経過していたのだが、 育児休業を終えていくにあたり、少しまとめてみようと思った。 この映画は、現実にも生じたことがある乳児取り違え事件を参考にしたも…

余白

あと10日ほどで育児休業が終わる。 息子氏の子育てが中心とはいえ、合間を縫って資格試験やら引越しやら仕事やら していたら、気づけばあっという間だったなぁ、と1年+αを振り返る。 ・・・その中でも一番の収穫は、 自分の中での「余白」を大切にする こと…

育児休業給付金がもらえなくなるとき

私たち家族は今年度、夫婦ともに育児休業給付金と貯金等で生活している。 そこへ妻のところに妻の職場から、保育所を探しているという証拠になるような 手続きの書類などを提出するよう求められた。 そうった書類がないと、妻は育児休業給付金はもらえなくな…

子どもと時間を過ごし、向き合うこと

マンツーマンで息子氏と数時間か過ごすことは何度もあるのだが、そんなときに、 子どもと時間と過ごし、子育てに向き合うというのは、 「自分の無力さ」や「どうにもならないこと」に向き合う、 ということでもあるのかもしれない みたいなことを、実感も含…

改めて、自分の育児休業の取得理由について考える

育児休業も後半になってきて、育児自体も最初よりかは慣れと息子氏の成長もあり、落ち着いてきた。 そんな中で、改めてタイトルに書いてることを考えるようになった。 育児休業を取ったばかりの頃にも考えてみたことではある。 子育てを妻に押し付けずに自分…

一人で立っちができた!?

1ヶ月ほど前からつかまり立ちをマスターし、ベビーゲートをつたい歩きをしたり、 テーブルの上のランチョンマットをまさぐるようになっていた息子氏。 ・・・そしてまた、息子氏の成長が新たなステージ、「ひとり立っち」に移ってきた。 といっても、数秒ほ…

母が守るもの

妻と、ちょっと喧嘩したことへの反省の覚書。 きっかけは、息子氏の離乳食の温度。 私が電子レンジでチンした離乳食(おかゆ)を、しばらく置いて冷まして息子氏にあげた。 一応、熱すぎないか指で触って確かめた上であげたのだが、息子氏がハフハフしていた…

家事はスキル、育児はマンパワー

↑ こんな名言が、我が家で生まれました。 家事は、料理だろうが掃除だろうが洗濯だろうが、そもそもやったことがあるかどうか、どれくらい熟練しているか、あとはどれくらい段取りよくできるか、にかかっている。 ただ育児は、それ以上に、マンパワーがあっ…

話し相手

妻が、ふと言ったこと。 「あー、誰か、毎日違う人が私に会いに来て、話をしてくれたらなぁ」 ・・・解説します。 要は、育児休業中の妻は、私や実家のご家族という話し相手はいなくもないものの、 社会との接点がなさすぎるのです。言い換えれば、刺激がな…

意外ともらえていた給付金

以前にも書いたように、私の育児休業給付金に関する知識として、 育児休業開始時より6ヶ月(180日)は、育児休業給付金が、それまでの給与の67%、6ヶ月以降は50%が支給される。 育児休業中は、社会保険料が無料になる(ただし事業主側で手続きが必要)。 つま…

0.1%以下な私

先日、このようなネット記事を見つけて、その内容に激しく同意した。 kidsline.me タイトルにある「子育てより大変で素晴らしい仕事はない」というのは、私はすべての仕事を知らないし、やや大げさかなとは思う。 ただ、記事の中の発言で、 「自分たちが必死…

子育て不安、をアップデート

SNSから、こんな動画(番組?)を見つけた。 www.buzzfeed.com 動画の中にも出てきた台詞だけど、今って子育てに対する価値観の転換期だと思う。 昔は、父母はそれぞれで仕事と家庭、というように役割分化するのが当たり前みたいな価値観が優勢だったりした…

育児休業給付金と「8割」の壁

今更ながら、育児休業給付金についてまとめてみる。 育児休業取得前から知っていた知識。 育児休業給付金は、2ヶ月に一度、職場を通じて労働局(ハローワーク)に申請することにより支給される(むしろ2か月ごとにちゃんと申請しないと、その間の給付金は支…

無理して頑張ったとしても続くかどうか

三日連続で、育児マンガからネタを。 ふと目にした、こんなマンガを読んでみた。 www.shinchosha.co.jp 夫婦ともにフリーランスの漫画家で、事実婚という、まぁもしかしたら一般的ではないようなお二人のツーオペ育児について書かれているのですが、色々と考…

育児マンガ

妻はマンガが好きで、一日フリーの日があると、マンガ喫茶に行って、満足げに帰ってくる。 そんな妻が昔から大好物だったのが、いわゆる「育児マンガ」。 ・・最近はブログやらSNSやらも一般化してきているので、ネットにいろいろな育児マンガがある。 ふと…

抑肝散

今日は妹と母が、自宅に遊びに来てくれた。 妹は、私のブログを見てくれているのか、夜泣きの心配をしてくれた。 妹は薬剤師でもあるため、もし夜泣きがあまりにもひどいようなら、 漢方薬の「抑肝散」が子どもの夜泣きに効能あるからお医者さんに相談してみ…

良妻賢母

「良妻賢母なんていう単語は私の辞書にはない」 そう妻は、言い放った。 ・・・喧嘩しているわけではない。 普段の会話の中で、妻らしい一言として、自然に出てきた言葉である。 「あ、これブログに書いてもいいで」 とご丁寧に言ってくれたので、つらつらと…

裏ごす

離乳食を始めてから10日ほど経過し、10倍粥を何の問題もなくクリアしている息子氏。 最初こそは一応、何かあった時のためにかかりつけの小児科が開いている時間にあげる、という配慮もしてみたりはしたのだが、幸い、今の所お世話になることもない。 ・・・…

言葉と実感と

育児休業中ではあるけど、週に1回仕事に行ったり、夜間で学校に通っていたりする私。 息子氏とマンツーマンでいる時間は、どうしても妻の方が長くなる。 最近、外から帰ってきた私に妻が「・・・今日はなかなか寝ないで一時間くらい泣き続けてたわぁ」と伝え…

もいもい

タイトルを見て「ピン」ときたあなた・・・絵本通ですね。 色々なものに興味を示し始めている息子氏。 自分の足とか、ガラガラとか、お風呂場の蛇口やら浴槽の栓についているチェーンやら。 そろそろ赤ちゃん用の絵本とかも興味もつんんじゃね? そう思い、…

子育てと、ホルモン

勉強している時にふと、子育てとホルモンの関係についてのWebページを見つけた。 似たようなことはどこかで聞いたことあるけど、わかりやすくまとまっているので、覚書として貼っておく。 www.nhk.or.jp wired.jp 以下、抜粋+自分なりのまとめ。 女性ホルモ…

少し離れたほうが、可愛い

昨日書いた、あまりにも親にべったりだと、嬉しいけど、困るということについて、もう一つ理由を思いついた。 それがタイトルにも書いた「少し離れた距離から見たほうが、子どもは可愛い」ということ。 ここでいう距離というのは、物理的な距離ではなく、精…

授乳するとなんだかブルーな気分になる

授乳していると、なんだかブルーな気分になる、と妻が何度か言っていた。 なんか一人で抱えている感じがしたり、授乳前後に泣くことが増えたりしたからしんどかったりんかな?なんと妻に声をかけていたが、そういうのではない、とはっきり言う。 よくわから…

恩師の家

今月になって、外出先を増やしていっている我が家。 ずっと行きたかった、恩師の家に訪問をした。 ・・・恩師は、妻の妊娠が発覚する少し前、この世を去った。 学生のときからずっと、おじいちゃんだった先生。 私が大学院を出た後も、結婚が決まった時や、…

しなくていいこと

育児休業中、やはり思った以上に、家事・育児に対して、時間、そして気持ちを取られてしまっている。 ただその中で、買うだけで積ん読ばかりになっていた本たちを、隙間時間で読み進めていくことができているのがありがたい。 そういえば、いつからか読書を…

更新

この土日で、ブログを約2週間分、更新した。 毎日いろいろ起こったり、考えたりことはあるけど、メモ程度に残して溜めてしまっていた。夜間に学校にいきはじめたのも一因ではある。 自分の言葉を文字にすることは、自分に向き合うことでもあるので、気軽に書…

子育て関係は、不自然な関係、なのかもしれない

一昨日、「第2回 オリックス 働くパパママ川柳」で、「ワンオペも 逆手に取れば ひとりじめ」という川柳が大賞になった。 個人的には、大賞を取るほど共感を得られるものなのかと疑問に感じつつ、選ぶ側が一番気に入ったのかがこれというところに、問題を直…