息子氏が生まれてから半年足らずの時期に、
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そして、議論を一歩進めて、家事と育児、
どちらにより時間とエネルギーを費やすべきか考えたら、
圧倒的に「育児」のほうだと確信している。
我が家では、家事については時短の方略を厭わず、
家で出来る工夫や具体的サービスの導入をできる限り行っている。
・・・それでも、食事とその片付け、掃除や次の日の準備などの
家事を行うだけで結構な時間が費やされる。
そんな中でも、なんとか子どもたちと話したり遊んだり、
子どもたちがちょっとぼーっとしたりゆっくり遊んだりできるような、
そんな時間が、少しでも確保できるようにしている。
つまり、日々の生活の中で、頑張って「余裕・ゆとり」を作り出そうとしている。
・・・ゆとりのある生活なんて、そう簡単には手に入らない。
親が持つ知識や知恵を総動員して、
かけられるコストや資源をできる限り活用していくしかない。
それでも、私は、子どもに「今は忙しいから無理!」なんて
言葉ばかりかける大人には、決してなりたくなかった。
いつも忙しそうで、本当は一緒に遊びたいのに、
一緒に遊ぼうと声をかけることすら
子どもが躊躇してしまうような大人にはなりたくなかった。
家事は、その気になってコストをかければいくらでも代えがきく。
徹底的に効率化していいとすら思う。
でも目の前の子どもとの関わりは、
効率化してはいけないし、効率化できるものではない。
なので、家事の時間<育児の時間でありたいし、
それが子どものためになると、信じたい。