元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

時短勤務の給付金の検討

 

娘氏の誕生に伴う育休明けからの時短勤務を継続中な私には朗報。

 

nordot.app

 

 

父母ともにフルタイムで子育てをするって、

家事育児の分担も含めて、なかなか大変。

 

今のところ、私も妻も、時短勤務を行っている。

背に腹は代えられない状況ゆえの判断だが、

時間的余裕と金銭的余裕を、天秤にかけたうえでの決断だった。

 

 

もちろん、我が家の決断が絶対とは思わないし、金銭的な面などで

背に腹は代えられない状況下にあり、時短を取りたくてとれない、

という人もいると思う。

 

そのハードルが下がればと切に願う。

 

 

・・・ただ、実は費用のことだけで言うと、育児休業をしても、

収入自体は格段に下がるわけではなかったりする。

childcare-support.hatenablog.jp

 

つまり、どちらかというと、仕事で責任ある立場の人が、

人手不足の昨今で、本当は休みたくても休めない、みたいな風潮も、

育休や時短の取りづらさに繋がっている現状はある。

 

 

過去にも書いたように、育休法案が今年度から施行されることになっており、

その中身を見ると、職場の風潮への働きかけも意図されていることがわかる。

2021.6.12 育休法案~2022年4月から段階的に施行~

2022.4.3 育児休業が取得しやすくなるように

 

子どもができた働き手にとって、

働き方のいろんな選択肢があること、

そしていろんな選択肢をとれる状況であること、

 

そのどちらも大事だと、改めて思った。