娘氏の誕生に伴う育休明けからの時短勤務を継続中な私には朗報。
父母ともにフルタイムで子育てをするって、
家事育児の分担も含めて、なかなか大変。
今のところ、私も妻も、時短勤務を行っている。
背に腹は代えられない状況ゆえの判断だが、
時間的余裕と金銭的余裕を、天秤にかけたうえでの決断だった。
もちろん、我が家の決断が絶対とは思わないし、金銭的な面などで
背に腹は代えられない状況下にあり、時短を取りたくてとれない、
という人もいると思う。
そのハードルが下がればと切に願う。
・・・ただ、実は費用のことだけで言うと、育児休業をしても、
収入自体は格段に下がるわけではなかったりする。
childcare-support.hatenablog.jp
つまり、どちらかというと、仕事で責任ある立場の人が、
人手不足の昨今で、本当は休みたくても休めない、みたいな風潮も、
育休や時短の取りづらさに繋がっている現状はある。
過去にも書いたように、育休法案が今年度から施行されることになっており、
その中身を見ると、職場の風潮への働きかけも意図されていることがわかる。
2021.6.12 育休法案~2022年4月から段階的に施行~
子どもができた働き手にとって、
働き方のいろんな選択肢があること、
そしていろんな選択肢をとれる状況であること、
そのどちらも大事だと、改めて思った。