育休パパが子育て支援とか考えつつ日々のことを記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業をとることになった。そんな人が書くブログです。

父を乗り越えていく息子氏

息子氏が、朝に親の布団をバンバン叩いて起こしに来ることが、最近の我が家の毎朝の恒例行事となっていた。

 

あと、息子氏の身体発達は、日進月歩である。

 

 

・・・それらが組み合わさった結果。

 

実は私の布団の下には厚さ10㎝くらいのマットレスがひいてあり、息子氏は布団に上半身だけのせて、膝立ちをしてバンバン布団を手で叩いていたのだが、ある日から、布団の上に登れるようになり、私の体の上に乗ってくるようになった

 

 

・・いや、そう聞くと可愛いのだが、少し語弊がある。

 

正確には、私の体の上を乗り超え、布団の反対側で充電されているスマホと充電ケーブルをめがけて進んでいく。

 

なんせ息子氏は、テレビリモコンもやたらと気に入っているが、コード類やらスマホやらにやたらと興味を持つ。

大人が良く触っているからか、フォルムに興味があるのかはよくわからない。

 

 

ただ確実なのは、

父である私を、息子氏は思ったより早く乗り越えていったということと、

私が「体の上に乗っかってきて可愛いやつめ~」と思う間もなく電子機器類に興味を奪われている父の立場のなさったらないってこと。

 

 

・・・朝の恒例行事がより複雑になる、今日この頃。

 

抱っこからおんぶへ

息子氏は、寝転がっていると数分と持たずに泣いてしまうが、ハイハイができるようになってからも、親の姿が見えないと泣いてしまう。

 

抱っこしていたらお腹がすいているか眠たいとき以外はたいがい落ち着くのだが、

そうすると何が困るって、食事の準備を筆頭に、家事が進みにくいこと。

 

ベビーゲートで閉じ込めておくと、しばらくは良いが泣き始めたら最後、エンドレスで泣き続ける。

かといって、包丁や火を使うので、ベビーゲートを開けておくわけにもいかない。

 

 

 

・・・そこで、我が家にニューアイテムの抱っこ&おんぶ紐が導入された。

 

と言っても、人からおさがりで譲り受けていたものを使っていなかっただけなんだけれども。

 

 

前に使っていた抱っこ紐は、ベビービョルン(BabyBjorn)のベビーキャリア・オリジナルというものらしい(これもおさがりで譲り受けていたもの)。

前向き抱っこもできて可愛いのと、何より装着が楽ちん(なんなら立ったままでもできる)で重宝していたのだが、

重量制限が10kgまで

のため、息子氏は近々卒業しなければいけなくなっていた。

 

 

おんぶもできる抱っこ紐ということで、それに代わり、アップリカ(Aprica)の抱っこ&おんぶ紐を常用するようになった。

 

いやー、これで初めておんぶしたときは、育児をしながら両手が自由に使えることに

軽く感動しました。

 

ビバ文明(←大げさ)

 

 

・・息子氏も、おんぶにすぐ慣れて、抱っこ紐のときと同様に、しばらくしたら寝られるくらいに落ち着くようになってくれた↓

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難点としては、↑こうやって鏡越しでないと息子氏の様子がさっぱりわからないこと。

 

あと、両手が自由に使えるから家事ははかどるのだけれども、なんせ10㎏の息子氏を背中に積んでいるわけなので、とにかく肩がこる。

一応、抱っこ&おんぶ紐自体にも、使用は2時間までにしてという注意書きがあるのだけれども、その前に私の肩の方が悲鳴を上げる

 

 

まぁ、筋トレだと思って、適度に頑張ろうと思う。

歯と、離乳食の進度

息子氏に、歯が生えてきていた。

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スマホ写真のズームなので見にくくてすみません)

 

 

なかなか舌で隠れて見せてくれないので、見たときは「おぉー」ってなった。

 

そういえば離乳食を始めて2ヶ月近くたち、徐々に食材は増やしてきたけど、

形状とか硬さとか変わるよね?なんて思いながら育児書を確認。

 

 

生後7か月を過ぎているので、目安としては離乳食中期に既に入っていることに気付く。

息子氏の成長は、日々待ったなしやな~なんて今更ながら言っているのんびり夫婦二人。

ちゃんと調べなおす。

 

・・・固さとしては、離乳食初期は滑らかなペースト状だったけど、中期は舌でつぶせるくらいの固さでいいらしい。ふむふむ。

 

あ、もうかなり色々な食材食べられるらしい・・まだあげていない食材がいっぱいある。

 

 

・・・・・・

 

うん、決めた。

 

ビーフードを最大限活用しよう。

 

理由1

ちょっと食べさせるだけに、普段使わない食材を買うのはかえって高い

(ベビーフードなら1食100円程度でいくつもの食材入りが食べられる)

 

理由2

親の食事とうまく連動させつつ多様な食材をあげられたらいいのかもしれないが、

そんな多様な調理・メニュー作りのスキルは我が家にはまだない。

 

理由3

実際どれくらいの固さや味つけ具合なのかの見本が欲しい(←これ重要)

 

とはいえ、ひと月前に買ったハンドブレンダーも使いたいので、ベビーフードと手作りの離乳食を並行してあげることにした。

 

 

「手作りこそ母親の愛情よ!」みたいな人が今時どれくらいいるのかしらないが、

便利な道具は、上手く使えばいい。ただそれだけだと思う( ・`д・´)キリッ

 

 

前向きな上達がすごい

少しのブログの更新をさぼっていた私。

 

そんな父をよそに、息子氏は日々絶賛発達中。

 

半月ほど前に、気づけばずり這いができるようになってきて、

ハイハイが目前だと書いた。

 

 

・・・はい、もう完全にハイハイしてはります。

 

さらに言えば、この一週間におけるハイハイの上達っぷりがすごい。

 

 

まず、移動スピードがめちゃ速くなっている。

 

ずり這いを始めた半月前の頃は秒速10cmくらいだったのが、

今や秒速1mくらいになっている。

 

ちょっと目を離したら、机やら椅子やら下に入っていたりして、見失ったと思った次の瞬間に、椅子に頭をぶつけて泣きだした息子氏を再発見したり。

 

・・一ヶ月くらい前に仰向けのままゴロンゴロンしだして、縦横無尽に移動できるようになってきてから、ベビーゲートを購入していた。

家事を親がしていたりして、息子氏から目を離さざるを得なかったり、危険があった際は、ベビーゲートに閉じ込めておくことにしている。

 

ただ、親の目が確実にあるときは、移動したい欲MAXの息子氏のため、ベビーゲートを解放している。

すると一目散に新世界に向けて移動し始める。

 

その背中は、夢と希望に満ちていると言っても過言ではない。

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・・もう一つは、姿勢のバリエーション

 

仰向けか、寝返りをして四つん這いになるかが1か月前。

ちょっとずり這いし始めたかな?が2週間ほど前。

それが、1週間ほど前にお腹が地面から浮き上がりだし「あれ?これってずり這いっていうかはいはいよね?」なんて妻と言っていた。

 

・・・それから、上に書いたように、移動スピードがどんどん上がっていくと同時に、

あれよあれよと姿勢のバリエーションが増えていった。

 

 

1人でハイハイから座位に移行したり、逆に座位からハイハイに移行したり。

(っていうか、一か月前は不安定だった座位がもうかなり安定している)

 

高這い姿勢(手のひらと足の裏だけで立つ)を保持できるようになったり。

 

朝にまだ寝ている親を起こしに来る時、軽くつかまり立ちみたいになったり。

 

 


いやー、上達っぷりがすごい。

 

 

ブログの更新が追いつかないぜ(←言い訳)

話し相手

 

妻が、ふと言ったこと。

 

「あー、誰か、毎日違う人が私に会いに来て、話をしてくれたらなぁ」

 

 

・・・解説します。

 

要は、育児休業中の妻は、私や実家のご家族という話し相手はいなくもないものの、

社会との接点がなさすぎるのです。言い換えれば、刺激がなさすぎるのです。

 

今の妻には、日々なんてことないことを話す相手というのが必要。

 

以前、妻が行く気になっていた子育て広場的なところは、暑すぎて&息子氏が初めての所でギャン泣きして落ち着かなさ過ぎて、初夏のころから行っていない。

 

・・・現実的には難しいかもしれんけど、子育て支援においても、

そんな話し相手サービスみたいなんがあったらいいのかもしれないなぁ

なんてふと思ったりした。

 

子どもが一人生まれたばかりのご家庭って、持ち家がある人のほうが少数派で、アパートやマンションとかの賃貸住まいの家庭のほうが多いと思う。

そうなると、ご近所づきあいって、どうしても少なくなる。

 

そのための子育ての集いの場なのかもしれないけど、場所や地域によっても多い少ないあるし、うちみたいに色々な理由で外に出るのが億劫になったりする人も、少なからずいると思う。

そんな人相手に、ピンポイントで出張するサービスとかは、民間でもやればそこそこ需要はあるんじゃないかなぁ、なんて思ったり。

まぁ、他愛のない妄想ですが。

 

ただ、実体験に基づく、現場に必要な支援というのは、こういう着想が大事だとも思いますので、ここに覚書とさせていただきます。

意外ともらえていた給付金


以前にも書いたように、私の育児休業給付金に関する知識として、

  • 育児休業開始時より6ヶ月(180日)は、育児休業給付金が、それまでの給与の67%、6ヶ月以降は50%が支給される。
  • 育児休業中は、社会保険料が無料になる(ただし事業主側で手続きが必要)。
  • つまり、支給される給付金の額は、もともとの手取りからの減額の程度でいうと、実は6ヶ月までは8割弱くらいの減額ですむ。

というものがあった。

 

私の育休前の想定としては、それまでの給与の67%(~50%)の給付金+週に1回働くことで得た収入で、80%ほどの収入を、夫婦ともに得られたら、まぁ何とか生活していけるだろう、というものであった。

 

ただ実は4~5月分の初回の給付金の振込が想定よりも遅く、8月になった。

これは何しろ、男性の育児休業取得+週1回働きながらの育児休業が、職場では初めてだったので、事務の方には新たに制度を確認してもらったり手続き面でご面倒をおかけしたりもしたことによる。

この点について、職場には感謝しかない。

 

給付金は給料みたいに毎月ではなく、2ヶ月に一度、しかも職場を通して申請をしないともらえない。

 

なので、私みたいな場合も想定して、数か月振込が遅れても何とかなる貯金は、育児休業を取る前に準備しておく必要はある。

私の場合、もともとの貯金と、想定外の部分は、前年度給与に基づく計算のためボーナスが満額(しかも社会保険料免除なので手取りとしてはいつもより多く)もらえたので、なんとか凌いでこられた。

 

そんなこんなで、なんとか無事にいただけた育児休業給付金。本当に感謝。

 

 

その具体的な金額も、もらって初めてわかる。

書面から振込金額を見てまず思ったこと・・・

 

 

「あれ、思ったよりもらえてる?」

 

 

・・・私は、週1回働いていることもあり、給付金+給与の手取り額は、前年度の所得の8割の金額になっている。

ただよく見ると、その「前年度の所得」というのは、社会保険料等の控除「前」の所得額。いわゆる「額面」での所得。

 

社会保険料の金額は、ざくっと計算して、所得の約2割。

つまり、額面から2割を引いた、約8割ほどの金額が、実際の「手取り収入」になる。

 

今の私は、育児休業中につき、社会保険料が免除。

そして上に書いたように、私の給付金+給与の手取り額は、前年度の所得の8割の金額になっている。

 

 

・・・実際、電卓を使って具体的に計算してみた。

その結果、私は、前年度と比べて、遜色ないくらいの額を手取りで得ている。

 

以前に書いた記事では、なんで前年度の80%までしかもらえへんねん!みたいなことも書いたが、訂正します。

 

むしろ、(意外と)手厚い社会保障を整備してくれている日本に、感謝いたします。

 

・・・この事実、もっと知られてもいいかも。

育休取得者が増えると経営側は一時的に困るやろうけど、前回書いたように、

育児休業に関しては「みんなで取って、制度を育てて、取りやすくしていこう」

と思う。 

 

 

何よりそれ以上に、子育てに前向きになれるということで、

社会全体としてのメリットは大きいと思う。

 

 

ついでに、最近見つけた記事も貼っておく。

president.jp

(まぁこの記事にある"250万円"のうち、約8割は子ども手当なんですが。それにしても、思ったより大きい金額ですよね)

0.1%以下な私

 

先日、このようなネット記事を見つけて、その内容に激しく同意した。

kidsline.me

 

タイトルにある「子育てより大変で素晴らしい仕事はない」というのは、私はすべての仕事を知らないし、やや大げさかなとは思う。

 

ただ、記事の中の発言で、

「自分たちが必死で守らなければならない命が目の前にあって 、それを24時間365日体制でキープしなければいけない。ある意味、相当なブラック企業ですよね(笑)」

「僕はシステム屋さんなのですが、こんなに差し込みが多くて要求水準が高くて、24時間365日全力で保守体制を維持しなければいけない仕事は他にないと思います。 育児はこれまで経験したどんなシステム導入プロジェクトよりもブラックでしたね(笑) 」

といった、家事育児労働のブラックさは、私も過去に書いたように、痛感してきた。

 

 

 

あと長期育休を取るメリットとしてあげられている、

1.子供の成長の喜びを夫婦で共有できる
2.育児の戦力が2倍になる
3.ワンオペできるようになることにより、リスク管理ができる

は、本当にそうだと思う。

 

 

私たちは夫婦二人とも、初めてのことが超、苦手。

もちろん赤子を育てた経験はない、新米パパママだったということもある。

 

それに加えて、たぶん、夫婦そろってビビりなんだと思う。

 

息子氏が生まれて半年たった最近ようやく、お互い「何とかなる・・・かも」くらいに思えるようになってきた。

 

 

結婚しても、独身時代の延長で、家事はできるほうができるときに、みたいな緩い感じでやっていた夫婦が、息子氏が生まれて、試行錯誤しながら、何とか出来ることを増やしていったって感じ。

 

その結果、私でも、たまには妻が休めるように半日くらいなら息子氏を預かることはできるようになったし、料理レシピもずいぶん増えたし、家事育児の手際も良くなったと思う。

 

 

この記事によると、半年以上の長期育児休業をとる男性は、日本で0.1%以下らしい。

 

でも、子どもが生まれることがわかって、自分のライフステージが変わることを強く意識することになる男性はもっと多いと思う。

実際には育児休業がとりたくてもとれない、という人が大多数なような気はしている。

 

人材不足の昨今、私が休んでいる間も、頑張って職場で働いてくれている人がいる。

そのことを意識しない日はない。

 

でも・・・それでも、0.1%以下という数字は、もっと増えてほしい。

 

某バラエティ番組の家電芸人(←番組バレバレ 笑)が、

「家電を育てる…皆で買って、家電を育てて安くさせよう」と言っていた。

 

育児休業に関しても、

「みんなで取って、制度を育てて、取りやすくしていこう」

と割と本気で思う。

 

これってきれいごとでしょうか。