元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

息子氏が得意な○○

ちょうど1年くらい前、我が家は毎日、しりとりに明け暮れていた。

childcare-support.hatenablog.jp

 

数か月前から、しりとりに代わり、「古今東西ゲーム」が息子氏のブーム。

 

その中でも、というかほぼ毎回行われる、古今東西のテーマは

「絶滅した生物」の古今東西である。

 

マンモスとかドードーとかではない。

 

もちろんそれらもルール上は言えるのだが、息子氏が言いたいのは、

もともと得意な恐竜の具体名、さらには「古生代」の生き物である。

シーラカンスは絶滅していないので当てはまらない。

 

 

ちなみに、我々は「新生代」の生き物であり、恐竜は「中生代」の生き物である。

 

中生代には三畳紀ジュラ紀白亜紀がある。

古生代には、カンブリア紀オルドビス紀シルル紀デボン紀・石灰紀・ペルム紀二畳紀)があるらしい。

 

息子氏のお気に入りは、カンブリア紀デボン紀。特に古生代の始まりのカンブリア紀は生物が爆発的に進化し、海から陸上に進出してきた時期らしい。

 

 

・・既にもうついていけない。

 

 

当時の生き物は「古生物」というようだが、何かと難しそうながら、こんな本を図書館か何かで見つけたのがきっかけだったと思う。

(画像はAmazonより)

 

ということで、息子氏と「絶滅した生き物」の古今東西をすると、最近小1になったばかりの息子氏の口から

 

アノマロカリス!」

「ディアトリマ!」

「イクチオレステス!」

「ティタノボア!」

「ヘリコプリオン!」

「ビカリア!」

「デイノケイルス!」

などの古生物の生き物が次々に飛び出る。

 

なお、これらの名前はまだ一緒にやっている私が覚えている範囲なので、なんて言っていたかわからないものまで、既に親を超えている。

 

図鑑や古生物の本を、図書館で借りては読み漁っている。

面白い子どもに育ったもんだ。

 

この興味についていける友達ができるかなぁ、できたらいいなぁと淡い期待を抱きつつ、

どうせなら好きこそものの上手なれと、どんどん突き詰めていってほしい。

 

 

ちなみに、比較的有名どころを親が言うと、息子氏に訂正される。

サーベルタイガーは、「スミロドン

始祖鳥は「アーケオプテリクス」なのだ。

 

 

 

子育てをしていると、よくわからない新たな知識が増えていく。

 

それもまた一興として、面白い。