元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

運動会への感謝と疑問

 

週末、息子氏と娘氏の保育園での運動会があった。

 

息子氏については、ダンスをしっかり覚えて踊っていたし、

成長が垣間見れるので微笑ましい。

 

娘氏については、案の定ギャン泣きはしていながらも、

何だかイベントに参加できたような楽しさがある。

 

ご時世的に、見学込みのまともな運動会は、何年かぶりなので、

保育士の先生たちもいろいろ気苦労もある中で実施してもらえたこと、

とっても感謝している。

 

 

 

・・・ただ1点、演目の中で疑問に感じたことがある。

それは年長組さんの組体操。

 

扇のような安全なものだけならともかく、

ピラミッドやタワーも行われていた。

 

 

 

組体操の実施について、賛否両論はあるものの、

大きなトレンドでは、やめていく方向にあると考えている。

debatekk.net

 

 

大きな動きとして、2016年、

スポーツ庁は、組体操の危険性について通知を出している。

スポーツ庁 政策課 学校体育室 『組体操等による事故の防止について』平成28年3月25日付】

 

・・・小・中・高という学校向けの通知だから、知らないのか?

知っていないなら不勉強だし、知っていたとしたら、

未就学の幼児にわざわざさせる意味を問いたくなる。

 

実際、学校でも、通知以降も組体操の実施と事故が相次いでいる現状がある。

toyokeizai.net

 

体育指導をする専門の先生はいるみたいだが・・。

うーん。ここにヒヤヒヤしている保護者がいるからなぁ、

わざわざしなくても、と疑問を持ってしまう。

 

機会があれば伝えておこう。