元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

ありがた制度は、きっちりチェックしておく

 

出産・子育ての行政手続きが、全面デジタル化する流れができているとのこと。

 

これは・・・実現したらめちゃありがたいし、もっと拡充してほしい。

www.yomiuri.co.jp

 

 

私自身、保育園に入るための手続きに、あまりに辟易として

デジタル庁に頼りたい思いがあふれたことがあった。

childcare-support.hatenablog.jp

 

同じことを何度も手書きするなんて、

どこぞの有名人がサインしてるねんっていまだに思う。

 

行政手続きだけでなく、園への手続きなどにも発展させていってほしい。

 

 

あともう一つ。出産育児金の増額について。

www.nikkei.com

 

こっちは・・・大事ではあるが、内閣の支持率低下を食い止めるため感が強い。

 

実際に上げ幅が大きいことや、確かに従来の金額では不足するケースがある

というのも存じ上げてはいます。

 

とはいえ、子育ては出産からが本格スタートなので。そこだけでもなぁと思うし、

あまり効果は薄い気はする。

育児休業給付金が増額されたときにも似たようなことは感じた

 

もちろん、こういった一つ一つの積み重ねは大事だし、

出産・育児に関する制度充実が支持率向上につながるという風潮自体も

以前にはなかったことなので、さらなる波及効果を期待したい。

 

 

・・・どこで聞いたか忘れたが、一人の子どもが無事に育って働いたら、

生涯賃金は億単位になるしそこから税金もしっかりとれるのだから、

子どもが生まれたら最初に1千万円くらいポーンとあげたらいいんだ!

という意見に、変に納得したことがある。

 

 

将来の日本に必要な資源として、

しっかり投資をしていける国であってもらわないと、

自分たちの首が絞まってしまう。

 

日本としてかけられる資源量は限られているし、

『ない袖は振れぬ』というのは真理なので、

どこにコストをかけるか、しっかり見極めてもらわないと。

 

そして一国民として、その動向もしっかり見極められるよう、

要チェック!しておきたいと思っています。