出産・子育ての行政手続きが、全面デジタル化する流れができているとのこと。
これは・・・実現したらめちゃありがたいし、もっと拡充してほしい。
私自身、保育園に入るための手続きに、あまりに辟易として
デジタル庁に頼りたい思いがあふれたことがあった。
childcare-support.hatenablog.jp
同じことを何度も手書きするなんて、
どこぞの有名人がサインしてるねんっていまだに思う。
行政手続きだけでなく、園への手続きなどにも発展させていってほしい。
あともう一つ。出産育児金の増額について。
こっちは・・・大事ではあるが、内閣の支持率低下を食い止めるため感が強い。
実際に上げ幅が大きいことや、確かに従来の金額では不足するケースがある
というのも存じ上げてはいます。
とはいえ、子育ては出産からが本格スタートなので。そこだけでもなぁと思うし、
あまり効果は薄い気はする。
もちろん、こういった一つ一つの積み重ねは大事だし、
出産・育児に関する制度充実が支持率向上につながるという風潮自体も
以前にはなかったことなので、さらなる波及効果を期待したい。
・・・どこで聞いたか忘れたが、一人の子どもが無事に育って働いたら、
生涯賃金は億単位になるしそこから税金もしっかりとれるのだから、
子どもが生まれたら最初に1千万円くらいポーンとあげたらいいんだ!
という意見に、変に納得したことがある。
将来の日本に必要な資源として、
しっかり投資をしていける国であってもらわないと、
自分たちの首が絞まってしまう。
日本としてかけられる資源量は限られているし、
『ない袖は振れぬ』というのは真理なので、
どこにコストをかけるか、しっかり見極めてもらわないと。
そして一国民として、その動向もしっかり見極められるよう、
要チェック!しておきたいと思っています。