3歳児健診で、いちおう発達検査を取ってみるか、という話になった。
・・正直、子どもの発達の専門家である自分は、
息子氏の言葉が出たりするのが少しゆっくりだという感覚は早い段階からあった。
なので、まぁ詳しくみたら、何かしら指摘されるだろうな~とは思っていた。
ということで、役所から紹介された機関で
発達検査を行うことになり、簡単な結果は当日に聞くことができた。
ざっくりいうと、療育手帳がでるほどではないが、少しゆっくりではあるので、
療育を検討してみてもいいかもしれないとのこと。
・・・実のところ、そこで「ガーン」というのはあんまりなくて、
「お!?これくらいでも療育いかせてくれるんや。いい自治体やな。ラッキー♪」
という感じ。
手厚い支援や、それらの中で得られる丁寧な見立てを、
受けられるときに受けておくことは、親としても見通しがつくので有難い。
まぁ療育に通うということが、他の人にどのように受け取られるか。
特に偏見などで息子氏が辛い思いはしないように、
親がしっかり毅然として守る必要はある。
・・・こんなことを気にしなくていい世の中になってほしいとも思うが。
息子氏は息子氏であるというだけで、尊く、可愛いのだ。
それだけは、絶対に、譲れない。