元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

発達検査と療育

 

保育園で「手がかかる子」認定をされていた息子氏

3歳児健診で、いちおう発達検査を取ってみるか、という話になった。

 

・・正直、子どもの発達の専門家である自分は、

息子氏の言葉が出たりするのが少しゆっくりだという感覚は早い段階からあった。

なので、まぁ詳しくみたら、何かしら指摘されるだろうな~とは思っていた。

 

ということで、役所から紹介された機関で

発達検査を行うことになり、簡単な結果は当日に聞くことができた。

 

 

ざっくりいうと、療育手帳がでるほどではないが、少しゆっくりではあるので、

療育を検討してみてもいいかもしれないとのこと。

 

 

・・・実のところ、そこで「ガーン」というのはあんまりなくて、

「お!?これくらいでも療育いかせてくれるんや。いい自治体やな。ラッキー♪」

という感じ。

 

手厚い支援や、それらの中で得られる丁寧な見立てを、

受けられるときに受けておくことは、親としても見通しがつくので有難い。

 

 

まぁ療育に通うということが、他の人にどのように受け取られるか。

特に偏見などで息子氏が辛い思いはしないように、

親がしっかり毅然として守る必要はある。

 

・・・こんなことを気にしなくていい世の中になってほしいとも思うが。

 

 

 

息子氏は息子氏であるというだけで、尊く、可愛いのだ。

 

それだけは、絶対に、譲れない。