元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

2023-01-01から1年間の記事一覧

恐竜を発展させる息子氏

世のご家庭の例にもれず、100均ショップのお世話になりまくってる我が家。 そんな100均ショップの代表格「DAISO」にて、 息子氏にピッタリすぎるものを発見してしまった。 その名も、「メカニックダイナソー」。 ネットを見ると、すでに何本もブログや紹介記…

ひきわけ!

息子氏と、朝の恒例行事になっている「遊び」がある。 それがお着替え競争における「ひきわけ!」である。 もともと、息子氏が朝の登園前の着替えやら、入浴後にパジャマを着るときなど、 ぐずぐずしてなかなか着替えないでいるとき、 「じゃぁパパ先に着替…

大舞台での発表

このたび、新型コロナが少し落ち着いてきていることもあり、 妹がGWに結婚式・披露宴を執り行うことになった。 といっても、ご時世にも配慮をして、身内や親戚だけのこじんまりとしたもの。 妹夫婦の友達や同僚とかも来ると、にぎやかになるが、 年齢層が高…

登園渋りと対策

・・・息子氏の登園渋りが2~3月に強くなっていた。 身体も大きくなっているから、特に妻が送迎の時は、 なかなかパワー負けしそうになる。 ・・・おそらくだが、4月から年長さんになる息子氏には、 保育園の先生が良かれと思ってだろうが、 「4月から年…

初めての体験を「楽しむ」ために

息子氏は、ちょっと・・いや結構、ビビりなところがある。 つまりは、初めての場所や体験に対して、不安感が強い。 療育に通いだして半年ほどで、先生とも話し合っているうちに、 特性上、初めての場所や体験で何が起きているのかよくわからないまま、 周り…

子どもを取り巻いてしまっている「自殺」問題に大人はどう向き合うか

年度初めになかなか重いテーマではあるが、無視してもまた良くない、と思った。 www.asahi.com www.yomiuri.co.jp ・・・2020年に自殺した小学生・中学生・高校生が、499人で過去最多だったのが、2021年に472人と微減し、2022年に再び増加して512人と、つい…

少子化対策のたたき台は叩かれそう

4月1日から始動している「こども家庭庁」。 その前日、年度末の3月31日、テレビ朝日ニュースから続けて速報。 ①「異次元の少子化対策」のたたき台発表 児童手当の拡充・出産費用の保険適用など[2023/03/31 16:49] ②実現は?「異次元の少子化対策」たた…

旅立ちと出会いの春、断乳の春

新年度ですね。 息子氏・娘氏ともに、無事に進級しました。 息子氏は、保育園で一番上の学年になり、来年度は小学生という現実に 親側が完全についていけていないわけですが、 娘氏は、一つお姉さんになって、4月を迎えることになりました。 それが、断乳。…

うんち爆裂拳・掌

約10か月前、トイレでウンチができるようになり、無事にオムツを卒業した息子氏。 ・・・思えば、生後1か月で「うんち爆裂拳」を習得していた息子氏も今は昔。 今や、おにいさんパンツを汚すことも月に1回あるかどうか。 要は、体の成長スピードに、オムツ…

子育て中の人にとっては当たり前のことを建設的に議論する大切さ

最近、子育てや子育て支援関連のニュース・報道を 多く目にするようになってきた気がする。 自分がそういう方向に関心があるためバイアスがかかっている面もあるだろうけど、 異次元の少子化対策やら、こども家庭庁ができる流れやらもあるとは思う。 childca…

しりとりの自由度

息子氏は今、しりとりが大ブーム。 3月ごろのある時から、保育園の送迎時、食事、入浴・・などなど、 あらゆる場面で「ねぇしりとりしよ!」と誘ってくるようになった。 保育園で仕入れたのか、テレビ番組か・・。 出典はともかく、父母と息子氏の3人で、…

子育てにお金をかける、というプロセスを辿るまで

厚生労働省が2月28日に公表した人口動態統計(速報値)によると、 2022年の出生数が、ついに80万人を割りこんだ(79万9,728人)。 2016(平成28)年に、1899(明治32)年の統計開始以来、 出生数が初めて100万人を割ったこと(97万6,978 人)が大いに報道さ…

初インフルエンザからの発表会

息子氏が、2月半ばにインフルエンザになった。 ワクチンは毎年うっているが、初めてのインフルエンザ。 3日ほど、38~40度の熱が続き、さすがの息子氏もぐったり。 保育園ではやっていたようなのでそこからもらったのは間違いない。 家族内パンデミッ…

「子育ての社会化」に向けて

少し前に、「こども家庭庁」のことを書いてみた。 日本の子育て関連の報道やら議論がその後も盛んなので、その中で、 「家族主義」に関して思うことを書いてみる。 日本は、子育てについて「家族主義」だと言われることが多い。 www.newsweekjapan.jp こども…

5歳の息子氏が、新たな世界を楽しめるために

息子氏が、5歳になった。 いやーめでたい。 日々見ていると、あまり大きくなっていることに気づきにくいが、 ふと過去の写真を見たりしてみると、成長している息子氏が確かにそこにいる。 誕生日プレゼントは、そろそろ!と考えていた自転車 ・・・の練習が…

リスキリング、できたらいいよね

リスキリング(Re-skilling)とは、その名称のとおり、 「スキル・技能を再習得する」こと。 これまでも、いろんな理由で経済界にはそれなりに流布していた言葉であるらしい。 ・企業のデジタル化を進める取り組み(DX:デジタルトランスフォーメーション) …

「こども まんなか」にして、どうなる?どうする?

1月23日、今年4月1日に発足予定の「こども家庭庁」のロゴマークが発表された。 www.nikkei.com そこには温かみのあるオレンジ色で、 「こどもまんなか こども家庭庁」 と書かれている。 小倉担当相がその後、「こどもまんなか」社会に向けた方針などを …

娘氏の飲み方の作法

娘氏は、ここ数か月ほど、飲み物の好き嫌いが激しい。 日中は、1年くらい前からミルクではなくなり、麦茶を愛飲していたのだが、 いつ頃からか、全く飲まなくなった。 味噌汁は、たまに飲んだり、飲まなかったり。 ヤクルトとかジュースとかは、ごくごく飲…

息子氏のチャレンジ

昨年末は、娘氏と共に災難だった息子氏。 実は、もう一つ災難が訪れていて、ようやく最近、解決した。 昨年末の保育園最終日に、他の子どもとの接触で、大いに転んでしまい、 膝を結構すりむいていた。 当日は、傷がズボンに触れるのも痛かったり違和感が強…

新年早々、「異次元」という新たな世界について考える

明けましておめでとうございます ・・・新年だからこそ、新たなことに目を向けたいところですよね。 そんな中、岸田文雄首相が1月4日の年頭記者会見で2023年の重点政策として、 「異次元の少子化対策」を挙げました。 mainichi.jp ・・・これを受けて、SNSや…