息子氏は今、しりとりが大ブーム。
3月ごろのある時から、保育園の送迎時、食事、入浴・・などなど、
あらゆる場面で「ねぇしりとりしよ!」と誘ってくるようになった。
保育園で仕入れたのか、テレビ番組か・・。
出典はともかく、父母と息子氏の3人で、しりとり合戦が日々行われている。
最初こそ、息子氏が知っているであろう言葉の中で言っていたが、
これだけ日々行われると、それなりに多様な言葉が出てくる。
息子氏の偉いところは、知らない言葉に、
「○○って何?」と聞いてきて、いつの間にか
息子氏のターンでしれっと使ってきたりもする。
あと、しりとりというゲームの特性上、最初の文字と最後の文字について、
間違えて覚えていたことに親側が気づいたりする。
これは息子氏の国語力やボキャブラリー増加にも役立つと思い、
あえて同じものばかりではない言葉も入れるようになってきた。
・・・ただ、息子氏のほうがボキャブラリーが豊富な分野がある。
それが、1年以上ハマり続けている「恐竜」の名前、である。
正直、息子氏に新たな恐竜の名前を言われると、太刀打ちできないときがある。
日々、息子氏がいう恐竜の名前を聞いてきたはずだが、
今月に入ってから、大人側もすぐに出るようになった。
そうやって、大人側の恐竜の名前のボキャブラリーも増えてきて、
息子氏も、恐竜が、1回のしりとりで何頭出てきたか、みたいなことに
達成感を覚えだしたりもしてきた。
ちなみに、恐竜の名前として、○○サウルスがどうしても多くなるため、
最近の息子氏の口癖は「またスやんか~」「スが多いねんな~」である。
もちろん、ステゴサウルスとスピノサウルスは、かなり序盤で出る。
ちなみに、息子氏のお気に入りの流れは、
リンゴ
⇒ゴリラ
⇒ラッパ
⇒パラサウロロフス!
である。
何の話をしているのかわからなくなってきたが、
要は、しりとりは国語力やらボキャブラリー爆増に役立つし、
大人も子どもの関心ごとに改めて注目するようになる、
かなりいいツールだと気付いた、ということ。
あと、疑いようのないこととして、
我が家は今夜もきっと、しりとりをする。