元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

うんち爆裂拳・掌

 

約10か月前、トイレでウンチができるようになり、無事にオムツを卒業した息子氏。

 

 

・・・思えば、生後1か月で「うんち爆裂拳」を習得していた息子氏も今は昔。

今や、おにいさんパンツを汚すことも月に1回あるかどうか。

 

要は、体の成長スピードに、オムツサイズが追い抜かれまくったというのと、

便が溜まりがち&一気に出がちでオムツからあふれまくっていたわけで。

 

 

 

かたや娘氏は、体の成長スピードは息子氏よりもゆっくりで、

オムツのサイズアップも順調だし、

便秘気味ではあったが綿棒浣腸をして少ししてから

さほどうんちは溜まらなくなっていた。

 

 

 

だが、血は争えぬ・・・

 

 

 

娘氏は、体格差をものともせず、兄である息子氏を超えるべく(?)

うんち爆裂拳を発展させ、自分のものとしていたのだった!!!

 

 

 

 

・・・その名も、「うんち爆裂拳・掌(しょう)」。

命名者は、バカ親 父です。

 

 

 

解説しよう。

 

娘氏は、数か月前に、オムツかぶれをしてお尻付近がやや肌荒れし、

そのころから、お尻を手でポリポリするのが癖づいていた。

 

おっさんみたいな仕草ではあったが、

娘氏のもつ天性の可愛らしさとのギャップもあり(←親バカ)

塗り薬は処方してもらったものの、それほど気に留めていなかった。

 

 

ただ、困ったことに、娘氏は、自分のウンチで

オムツの中がウンチまみれになっていても、

お尻を手でポリポリしてしまうようになっていた。

 

 

 

 

・・・結果として、親が気づかないうちに、ウンチまみれの掌で

あちこちを触ろうとする、好奇心の塊である娘氏が爆誕した。

 

 

 

 

 

そんな「うんち爆裂拳・掌」が発動するや否や、

親側は「緊急事態!」と声を掛け合い、Emergencyに対応すべく、

速やかに娘氏の両手を抑えて拭くとともに、おむつ替えとを迅速に行う、

という後手に回らざるを得ない。

 

オムツサイズは十分なはずなのに・・・と言っても始まらない。

 

腹巻をつけたり、小さくなったロンパースを着用させたりして

オムツの中をダイレクトにポリポリしないように対策しているが、

それらがずれてしまっていたり、お風呂上がりでうっかり着用しそこねていると、

「うんち爆裂拳・掌(しょう)」が発動してしまう。

 

 

 

今でも週に数回、くらってしまうのだが、

 

その破壊力、抜群。

 

 

 

そんな無力な親にできることは、

こうやって命名することで、日々を笑って過ごしながらも、

かつてトイトレに苦労しながらも立派に成長中な息子氏よろしく、

娘氏の成長を見守ることしかないのかもしれない、なんて思う。

 

 

・・・お尻ポリポリするおっさん臭さと、リアルな臭さからの卒業を、切に願う。