元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

旅立ちと出会いの春、断乳の春

 

新年度ですね。

息子氏・娘氏ともに、無事に進級しました。

 

息子氏は、保育園で一番上の学年になり、来年度は小学生という現実に

親側が完全についていけていないわけですが、

娘氏は、一つお姉さんになって、4月を迎えることになりました。

 

それが、断乳

 

 

息子氏と同じく、保育園にあがるときに日中の断乳は行っており、

あとはいつ完全断乳を行うか、というタイミングを見計らっていた。

 

息子氏が、保育園入園&日中の断乳を行ったのは1歳1か月ごろで、

完全断乳がさらにその7か月後だった。

 

かたや娘氏は保育園入園&日中の断乳を行ったのはちょうど1歳ごろで、

さらにその7か月後が、先月だった。

 

・・・とそこまで計画的だったわけではないが、

歯が生えてきたことによるおっぱいへの被害、

そろそろコロナ渦もあけてきて歓迎会も行われそう(妻もお酒飲みたい)、

あと3月は区切りとしてもよさげ・・・

あたりの理由から、3月の上旬あたりだね、と考えていた。

 

 

具体的には、妻から娘氏への卒業宣告と合わせて、

娘氏と自分が別室に布団を移動させて、夜間、泣き叫ぶ娘氏を、

疲れ果てて眠るまでひたすら寝かしつける、という作業を

しばらく行うことになった。

 

 

私はこれまで何度も娘氏を寝かしつけたことがあるが、連日となると、

自分もそれなりに気合いがいる。

 

あと自分以上に妻も、乳離れという、母親的にいろいろ複雑な思いも

もつイベントであるため、思い切りがいる。

 

しかも、私は勤務上、宿直や遅出のために、週に2回は物理的に

寝かしつけができないので、その日の、娘氏の反動にも備える必要がある。

 

 

 

・・・そんないろんな思いを抱えながら3/10からいざ決行。

 

結果、ものの数日で、成功した。

私が娘氏を連れて寝室にいくとき、当初はただ泣き叫んで別離を憂いていた娘氏が、

「バイバーイ」と手を振って寝室に連れて行くようになった。

私が寝かしつけをできない日も、最初はなかなか寝付かなかったようだが、

ひたすらおっぱいを求めて泣き叫ぶということはなくなった。

 

息子氏が、普段と違う布団配置に戸惑って別室に乱入したり、といった

イレギュラーがあったくらい。

それこそ、拍子抜けするくらいあっけなく。

 

2週間ほど、別室で布団をひいていたが、もう十分よね、

と布団を戻して1週間。

・・・特に問題はない。

 

なんなら、日によっては妻のところではなく、自分の布団に寄ってきて、

一緒に寝てくれるというおまけつき。

父親冥利に尽きますな。

 

 

・・・ということで、妻にはこれまでの労いと共に、花見をした晩に乾杯をした。

 

 

さぁ今年度、どうなることか。幸先はよさげ、ではある。