新年度ですね。
息子氏・娘氏ともに、無事に進級しました。
息子氏は、保育園で一番上の学年になり、来年度は小学生という現実に
親側が完全についていけていないわけですが、
娘氏は、一つお姉さんになって、4月を迎えることになりました。
それが、断乳。
息子氏と同じく、保育園にあがるときに日中の断乳は行っており、
あとはいつ完全断乳を行うか、というタイミングを見計らっていた。
息子氏が、保育園入園&日中の断乳を行ったのは1歳1か月ごろで、
完全断乳がさらにその7か月後だった。
かたや娘氏は保育園入園&日中の断乳を行ったのはちょうど1歳ごろで、
さらにその7か月後が、先月だった。
・・・とそこまで計画的だったわけではないが、
歯が生えてきたことによるおっぱいへの被害、
そろそろコロナ渦もあけてきて歓迎会も行われそう(妻もお酒飲みたい)、
あと3月は区切りとしてもよさげ・・・
あたりの理由から、3月の上旬あたりだね、と考えていた。
具体的には、妻から娘氏への卒業宣告と合わせて、
娘氏と自分が別室に布団を移動させて、夜間、泣き叫ぶ娘氏を、
疲れ果てて眠るまでひたすら寝かしつける、という作業を
しばらく行うことになった。
私はこれまで何度も娘氏を寝かしつけたことがあるが、連日となると、
自分もそれなりに気合いがいる。
あと自分以上に妻も、乳離れという、母親的にいろいろ複雑な思いも
もつイベントであるため、思い切りがいる。
しかも、私は勤務上、宿直や遅出のために、週に2回は物理的に
寝かしつけができないので、その日の、娘氏の反動にも備える必要がある。
・・・そんないろんな思いを抱えながら3/10からいざ決行。
結果、ものの数日で、成功した。
私が娘氏を連れて寝室にいくとき、当初はただ泣き叫んで別離を憂いていた娘氏が、
「バイバーイ」と手を振って寝室に連れて行くようになった。
私が寝かしつけをできない日も、最初はなかなか寝付かなかったようだが、
ひたすらおっぱいを求めて泣き叫ぶということはなくなった。
息子氏が、普段と違う布団配置に戸惑って別室に乱入したり、といった
イレギュラーがあったくらい。
それこそ、拍子抜けするくらいあっけなく。
2週間ほど、別室で布団をひいていたが、もう十分よね、
と布団を戻して1週間。
・・・特に問題はない。
なんなら、日によっては妻のところではなく、自分の布団に寄ってきて、
一緒に寝てくれるというおまけつき。
父親冥利に尽きますな。
・・・ということで、妻にはこれまでの労いと共に、花見をした晩に乾杯をした。
さぁ今年度、どうなることか。幸先はよさげ、ではある。