元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

哺乳瓶がいらなくなった

 

夜に息子氏が泣き出すと、妻が添い寝をしながら授乳をするのが

息子氏の再入眠には一番早くて確実なので、

妻には申し訳ない&感謝しつつ、基本的に夜はそうさせてもらっていた。

 

そして日中も、基本的には妻がいると授乳がすぐできる。

 

すると、何が起こるか。

 

哺乳瓶の出番が少なくなる

➡️息子氏にとって哺乳瓶が慣れないものになる

➡️息子氏が哺乳瓶でミルクやお茶を飲まなくなる

➡️妻による授乳の機会が増える

➡️余計に哺乳瓶の出番が少なくなる

 

この考えてみれば至極当たり前な法則に、

ほぼ哺乳瓶の出番がなくなってから気がついた我が家。

 

・・時すでに遅し。

 

気づけば私が息子氏の水分補給に一切携われない事態になっていた。

 

 

 

そんな我が家に救世主「ストローマグ」が降臨。

 

↓こんなやつ

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出産祝いでもらっていたのに、なんかもっと先な気がして使っていなかった

 

ただよく説明を見たら、飲み口が哺乳瓶みたいなやつとか大きなストローみたいなやつ(スパウト)に付け替えられるいいマグで、3ヶ月くらいから使えたらしい

(くれた人、ごめんなさい 汗)

 

妻がストローでスポイトみたいにお茶を飲ませる練習を何回かしてくれていた。

こんな感じで↓

youtu.be

 

ただよく見ると、マグ自体に、押したらストローから出てくるプッシュ機能がついていたりもした。まぁ便利!

(くれた人、重ね重ねごめんなさい 滝汗)

 

 

・・そんなこんなはありましたが、いざ!ストローマグを使ってみることに。

 

 

 

ストローくわえさせるやいなや、のっけからゴクゴク飲み始める息子氏。

 

「おっ飲んでる!練習の成果!」と思いきや、息子氏、飲み過ぎてむせる

 

ただ何回かむせる前にタイミング良く大人側がマグを離してあげたら、

そのうち自分で調整してマグを離せるようになった。

 

数分後にはストローマグ習得完了。

 

これで水分補給に私も携われるようになり、めでたしめでたし。

 

 

 

 

・・と思っていたら、そこでふと、

「あれ、ほなほんまに哺乳瓶ってもういらなくね?」

と気づく。

 

なんか、漠然ともっと先な気がしていたことが、一気に目の前に来た感じ。

 

 

 

 

とりあえず、哺乳瓶を洗って、片付けた。

 

 

 

 

・・その間、息子氏が生まれて我が家に来てくれてから数ヵ月間、

妻を寝かせるために、深夜にミルク作ってこの哺乳瓶で飲ませてたりしたなぁとか、

最初に哺乳瓶でミルクあげたときにめちゃくちゃ可愛かったなぁとか、

哺乳瓶にまつわる思い出がよみがえってきて、

なんかそれがすでに過去のことになっている事実に、不意にウルッてきた。

 

なんならこの文章を書いている今も、目頭が熱い。

 

 

 

息子氏の成長は日々待ったなしで、大変な日もあったりして、

日常はどんどんすぎていくけど、今の一瞬一瞬は、

本当に今だけのものですぐに過去になるんだなぁ、と

当たり前のことにまた改めて気づかされ、しみじみとする。

向かってこられて、追いかけられて、思うこと

 

最近、仕事やらなんやらで出かけたあとに帰ってくると、

息子氏が起きていたら、笑顔で高速ハイハイでお出迎えしてくれるようになった。

 

何とも可愛くて鼻血が出そうになる。

 

 

 

なんか色々わかってきたんやなぁと嬉しく思う反面、悩ましく思うときもある。

 

 

息子氏が起きている時間、仕事やら夜間の学校に行くときなどで

用事があって出かける時は、息子氏が泣いて追いかけてくる。

 

 

妻が抱っこしたりホールドしておさえてくれるのだが、

見えない手に後ろ髪を引っ張られまくる。

 

 

 

・・・息子氏からしたら、本能のままに泣いているだけなのであろうが、

つい「自分が出かける”用事"は、大事な大事な息子氏に泣かれてまで、行かないといけないものなのか?」

なんて思ったりもする。

 

 

特に、その"用事"に気が進まないときは余計に。

 

 

育児休業中なんだから、できる限り育児優先でやらせてもらっているわけだけど。

 

言うてるうちにもっと育ってもっといろいろわかってきて、泣かれたりすることなんてなくなったりもするんでしょうけど。

 

 

ただ仕事に本格復帰してからも、息子氏に恥ずかしくないように、胸を張って仕事をしたいなぁと思った。

 

息子氏、ハチで、立つ

半月前に、すごい勢いでハイハイをマスターしたかと思えば、

かまり立ちみたいな姿勢もとれるようになったと書いた。

 

 

・・はい、今や完全につかまり立ちをマスターしてはります。

 

 

半月前までは、少し高い台に手を置いただけの、4足歩行の延長線上だったのが、気づけば完全に2足歩行のそれになっていたり。

 

両手でつかまり立ちしたかと思えば、次の日には、片手を離して何かとろうとしていたり。

 

さらに次の日には、つかまり立ちしながら、ベビーゲート沿いにつたい歩きをしていたり。

 

 

いやー、もう本当に毎日の成長っぷりに目が離せない。

 

 

 

・・・ただ何であれ、マスターまでには、多くの失敗もあるわけで。

 

お座りでも、ハイハイでも、うまく体を支えられずに頭をあちこちに

ゴチンゴチンとぶつけてはりました。

いい加減、おつむがお馬鹿になるんじゃないかと思うくらい。

 

 

 

そんな中で、某CMに影響され、息子氏用にある防具を購入していました。

 

 

 

 

装着した様子がこちら↓

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・・・ちくしょう、鼻血が出るくらい可愛い。

 

 かつてこれほどまで可愛い防具があっただろうか。

 

 

 

 

・・・ 息子氏は生後八か月になったので、

「ハチ」がより似合うようになったのかもしれない。

 

ナンチャッテ。

 

台風の日に起きたこと

今年は、6月18日大阪北部地震に続き、7月初旬の豪雨と西日本は災害続き。

さらに9月4日日中の台風21号が近畿地方に直撃し、9月30日~10月1日にかけて台風24号近畿地方に上陸しました。

 

・・近畿に住んで30数年。近畿がこれだけ災害に襲われた年は記憶にない。

 

 

築数十年の賃貸アパートの7階に居住中の我が家。

台風21号の時は、聞いたことのない音で暴風雨がベランダを攻撃していました。

窓がリアルにガタガタして、いつ割れるかとひやひや。

(幸い特に被害はありませんでした)

 

まぁ息子氏も、異常をなんとなく感じててか、なかなかギャン泣きしていました。

 

 

 

・・・そして今回の台風24号では、雨風は夜こそ強かったものの、日中は比較的穏やか。

 

ただ息子氏は、昼からずっとギャン泣き。

 

最近は、日中大人しい日も増えてきたのに・・何か体調悪いんかな?など心配しつつ。

そこでふと、聞いたことがあるある仮説が浮かぶ。

 

「気圧が急激に下がると、赤ちゃんはぐずりやすい」

 

インターネットで調べただけですが、ありうることではあるらしい。

happymamadiary.net

 

風が強くなったら怖いので、外出はせず。

少しだけベランダに出たりしたりしているうちに、少し落ち着いたかな?な感じでした。

 

 

もう一つ、我が家で台風の日に起きたこと。

 

妻が、9月30日~10月1日と丸二日外に出なかったのが、気持ち的にしんどかったらしく、突然不思議な行動に出ました。

 

「ちょっと階段の上り下りしてくる!」

 

そう言い残し、アパートの階段を、一往復して帰ってきました。

前述のように、うちは7階なので、まぁ軽く息を切らして、満足そうな妻。

もう一回行ってくる!とさらに一往復する妻と、見送る私。

 

 

 

・・・台風は、我が家に少しのストレスと、少しの変化を加えたようです。

 

あと人間、ずっと内にこもっているだけではダメみたいです。

 

息子氏が見逃さないもの

 

前回、息子氏はごみで遊びがちだと書いた

 

それ以外にも、息子氏が好んでやまないものがある。

近くにあるのを見つけたら、一切見逃さず、一目散に向かっていく。

 

ここで突然&誰得ですが、

息子氏が見逃さないものベスト3。

 

 

 

👑第三位「リモコン」。

 

以前にも書いたように、まだハイハイしきらない頃から、

見つけたらなんとしてでもゲットしようと向かって行っていました。

 

最近は、隠したら泣きますね。

 

 

👑第二位「コード類」。

 

これまた以前にもちらっと書きましたが、最近は、寝ている父を乗り越えて、

スマホの充電コードに一目散に向かっていくようになりました。

 

それ以外にも、コンセントのコードを見つけたら、

とりあえず、近づく⇒掴む⇒しゃぶる、を迷いなくやらはります。

首やらなんやらに巻き付くのも嫌なので、早めに回収するのですが。

 

さらに、家電に付属するコード類は、基本的に部屋の隅っこに追いやられているので、

「ホコリ」を食べないかひやひやしてましたね。

 

子どもが動き出したら掃除することの大事さが身に染みている今日この頃。

 

 

 

そして栄えある第一位は・・・

ダラララ・・・・・ダン! (←ドラムロールのイメージ)

 

 

👑第一位「スマホ」。

 

もう、ダントツですね 。

 

 

我が家ではかなり序盤からスマホ育児をしていました。

You Tubeで息子氏が落ち着く音楽を流すだけですが。

 

それは今も同じなのですが、今では、大人が操作していると、

明らかに興味をもって、なんとか手に取ろうとしています。

 

・・・大人が触っているのが羨ましいんですかね。

 

おかげで、抱っこしながらスマホが触れません。

息子氏が身体をひねったり反ったり、とにかくすごい姿勢で

スマホを触ってくるので。

 

あと最近は、寝かしつけを終えて、少し離れていたところ、

急に音楽がAKB48に変わったので、見に行ったら、

息子が座ってスマホを手に取っていたのにはビビりました。

 

しかも何とも言えない、「やべっ」って言わんばかりの顔。

 

・・面白い!写真に撮りたい!

あれ、スマホは?・・あ、息子氏の手の中か・・

なんて、ベストショットは見逃しまくりな父親です。

 

 

おあとがよろしい(?)ようで・・

子どもは、ゴミで遊ぶものらしい

 

これは、どうやら、子育てあるあるらしい。

 

我が家も例にもれず。

 

 

出産祝いや、これいいんじゃね?って親が買った玩具たち。

オーボールやら、ラトルやら、もっと高いやつもある。

 

それも確かに遊ぶ。

 

 

ただ、今息子氏が気に入っているもののかなり上位に、

ペットボトルの空容器や、ビニール袋、雑誌やチラシなど紙ごみやらがくる。

 

 

・・・なんでも口に入れたり、くわえたがるので、ペットボトルは汚くなったら捨てたらいいし、重宝している。

まぁ昔っから、しゃぶれるものは何でもしゃぶる主義のヨダレ野郎ですが。

サランラップの芯とか、ストローとか、棒状のものは、手に持てるのがいいのか、

見つけたら手に取り、即餌食になる。

最近は、ごみ掃除用のコロコロの柄のところを一生懸命にくわえ、舐め回していた。

さすがにコロコロの粘着部分(使用中)を舐めようとしていた時は止めたけど。

 

 

あとビニール袋は、ガシャガシャする音が、胎内音に近い音らしいのである程度仕方ない部分はある。

 

まぁ、歯が生えてきた分、かみちぎって誤飲しないかひやひやするのに加えて、

家の中で一番ビニール袋の使用頻度が高い場所というのが、まさに「ゴミ箱」であり、

移動スピードが上がっている分、少し目を離すとゴミ箱のビニールを引っ張って

ゴミ箱をひっくり返しそうになっていることがしばしば。

 

雑誌やチラシは、ビニール袋と同様にガシャガシャしたりするし、息子氏の力で色々と形を変えることができる。

そりゃ楽しいよね。

まぁ、息子氏の力でも破ったりもできるので、破片の誤飲には気をつけないと思うのですが。

 

 

・・・

大人が価値を置くもの(買ってきた玩具)に、子どもは価値を見出さず、

大人が価値を置かないもの(ゴミ類)に、子どもは価値を見出す。

 

そんなものなのかもしれない。

 

 

 

・・・とはいえ、ごみでばかり遊ばれるのは、悩ましい。

写真の量

 

息子氏の写真は、1か月平均で200~300枚くらいある。

 

ビバ、デジタル写真時代。

 

もし二人目が生まれたら、何分の一になるんだろうな~なんて思ったり。

 

 

妻とはそれらをLINEのアルバムで共有している一方で、

バックアップとして、パソコンに写真を残している。

 

ただ動画もちょいちょいとるので、すぐにいっぱいになり、

HDDに移し替えたりもしている。

 

 

・・・ただ、気を付けないといけないことがある。

 

 

妻からの苦情。

「私のほうが息子氏と長い時間いるのに、私と息子氏のツーショット写真が少ない!」

 

 

・・・私も、妻と息子氏のツーショット写真を撮っていないわけではないが、

どうしても息子氏単体の写真が多い。

 

家族全員でお出かけするときには、体力的な面もふまえて、

私が息子氏を抱っこしていることが多い。

 

結果、妻と息子氏とのツーショット写真が少なくなっていたようだ。

 

 

だが、私は意識していなかったが、妻は、私と息子氏のツーショット写真を

ちゃんと残しておくように撮っておいてくれているらしい。

 

どうやら、妻も、自分が小さい時、お父さんとの写真はよくあっても

お母さんの写真は少なかったらしい。

 

 

・・・はい、すみません。意識します。

 

 

世のパパたちも、是非、自分より長く子どもの面倒を見てくれている

ママとのツーショット写真を、その実態に近くなるよう、

意識してどんどん撮っていくようにしてあげてください(←誰目線 笑)