いつの間にやら息子氏には、「ヨダレ野郎」と不名誉な名前がついている。
・・そんなヨダレがダラダラな息子氏がよくしゃぶっているもの。
もちろん、おしゃぶりが一番多いのですが、気づけばなんでもしゃぶっています。
一つ、抱っこされている親の、二の腕当たりの袖。
自分の指と同じくらい、しゃぶりますね。
気を付けていないと、抱っこして数分後にはべとべとです。
一つ、買ったばかりのオーボール。
息子氏自身の頭の半分くらいの大きさがあるけど、指が引っ掛かりやすいので、良く持って、良くしゃぶってはります。
オーボールの当たる場所によって、いろいろな触感がするから楽しいのかな。
最後にもう一つ、自分の「拳」。
「指しゃぶり」ってよく言うけど、これくらいの乳児は、一つ一つの指を分けて動かすような動作はまだうまくできないから、実質「拳しゃぶり」ですね。
1ヶ月ほど前には、うまく腕がたためなかったのが、気づけばもう普通にしゃぶってはります。
しゃぶっていると落ち着くのか、夜寝ているときに、ムニャーと起きてしまったとき、自分の拳をしゃぶって、またスーッと寝てはります。
・・・これを我が家では「自給自足」と呼び、奨励中。
まぁこれくらいの乳児は、触覚が一番敏感とされる口唇で、世界を知ろうと色々としゃぶってみているらしいので、どんどんしゃぶっておけ、と思う。