これは、どうやら、子育てあるあるらしい。
我が家も例にもれず。
出産祝いや、これいいんじゃね?って親が買った玩具たち。
それも確かに遊ぶ。
ただ、今息子氏が気に入っているもののかなり上位に、
ペットボトルの空容器や、ビニール袋、雑誌やチラシなど紙ごみやらがくる。
・・・なんでも口に入れたり、くわえたがるので、ペットボトルは汚くなったら捨てたらいいし、重宝している。
まぁ昔っから、しゃぶれるものは何でもしゃぶる主義のヨダレ野郎ですが。
サランラップの芯とか、ストローとか、棒状のものは、手に持てるのがいいのか、
見つけたら手に取り、即餌食になる。
最近は、ごみ掃除用のコロコロの柄のところを一生懸命にくわえ、舐め回していた。
さすがにコロコロの粘着部分(使用中)を舐めようとしていた時は止めたけど。
あとビニール袋は、ガシャガシャする音が、胎内音に近い音らしいのである程度仕方ない部分はある。
まぁ、歯が生えてきた分、かみちぎって誤飲しないかひやひやするのに加えて、
家の中で一番ビニール袋の使用頻度が高い場所というのが、まさに「ゴミ箱」であり、
移動スピードが上がっている分、少し目を離すとゴミ箱のビニールを引っ張って
ゴミ箱をひっくり返しそうになっていることがしばしば。
雑誌やチラシは、ビニール袋と同様にガシャガシャしたりするし、息子氏の力で色々と形を変えることができる。
そりゃ楽しいよね。
まぁ、息子氏の力でも破ったりもできるので、破片の誤飲には気をつけないと思うのですが。
・・・
大人が価値を置くもの(買ってきた玩具)に、子どもは価値を見出さず、
大人が価値を置かないもの(ゴミ類)に、子どもは価値を見出す。
そんなものなのかもしれない。
・・・とはいえ、ごみでばかり遊ばれるのは、悩ましい。