元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

覚書

子育て関係は、不自然な関係、なのかもしれない

一昨日、「第2回 オリックス 働くパパママ川柳」で、「ワンオペも 逆手に取れば ひとりじめ」という川柳が大賞になった。 個人的には、大賞を取るほど共感を得られるものなのかと疑問に感じつつ、選ぶ側が一番気に入ったのかがこれというところに、問題を直…

子育ては苦労してなんぼ?

タイトルに示したような価値観って、根強いような気がします。 お腹を痛めた子じゃないと愛情が生まれないとかいって帝王切開や無痛分娩を批判するご年配の方々もいるそうですね。まぁ、実際どれくらいいるか知りませんが。 心理学的にいうと、フェスティン…

一年間の育休の、活かし方

昨日付の記事では、長たらしく、自分の育児休業について振り返ってみました。 そこで、生活に育児が加わることへの自分自身の不安の強さが、1年間の育児休業取得に向けた大いなる原動力であることを振り返りました。 また改めて、自分自身の仕事の仕方・スタ…

自分にとっての、育児休業

自分にとって、本当に大切なものは何だろうか。大切にしたいものは何だろうか。 ・・・妻の妊娠が発覚し、出産予定日が徐々に迫ってくる中、その答えを考え続け、その結果、自分は育児休業を取ることにした、ということは以前にも書いたことがある。 ただ、…

自分にとっての育休とは

この記事を見つけて、すごい共感すると同時に、自分にとっての育休とは何であるか、考え直している。 もう少し考えて、そのうちまとめようと思う。 ascii.jp

こんにちは赤ちゃん

今日は、週1回職場に行く日のため、日中は家を不在にしていた。 その日、保健師さんの家庭訪問があった。 正式名称は、「乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)」。 まぁ保健師さんやら助産師さんやら、誰が来るかは地域によって様々みたいですが…

PVと書いてページビュー

昨日自分のFacebookで、育休一年間とったことと、このブログの紹介をした。 そしたら今日、はてなブログから、今月のPVが100を突破しました、との報告。 みんな見に来てくれたんやなー、ありがたや。 そう思いつつ、そもそもPVってどれくらいあるもんなやろ…

【育児休業、一年とってみた】

男性育休取得率が3%程度(正確には、2016年度現在で3.16%:過去最高値)とされる昨今、職場で初めての男性育児休業を、今年度いっぱい一年間、とることにしました。 (正確には2月から勤務日数を減らし、今年度は週1程度の勤務をします。利用制度など詳しく…

慣れることと慣れないこと、慣れてはいけないこと

妻と話していて、1ヶ月半子育てをしてきて、慣れてきたことも多いけど、なかなか慣れないことがある、との談。 授乳も、ミルクの作り方も、オムツの交換方法も、沐浴方法も、手順とコツさえつかめば、慣れる、と。 夜間の断続睡眠も、しんどいけど、まぁ最初…

我が家の熾烈な一軍争い

以前の記事で、我が家が息子氏をあやすのに使っている、ドライヤーや波の音の動画たちを紹介しました。 ただそこへ、後進達が育ってきて、熾烈な順位争いが繰り広げられている昨今です。 なんなら、以前挙げたドライヤーや波の音の動画たちは、二軍落ちされ…

最新情報あれこれ

最新情報って大事だな、と思うことが二つあった。 育児本 いやぁ、そういえば買っていなかった。 今日、妻の実家の母親(なんとも心強いことに産婦人科医)から、「初めての育児(最新版)」をいただいて気づく。 何で買っていなかったのだろう、というのも…

所詮、赤子よのぅ

我が家で解禁されたスマホ育児 まぁ赤ちゃんにとっては、泣くこと自体が肺ら筋肉やらのトレーニングになるらしいのと、あまりにも泣かないなら泣かないで心配だという親の勝手な思いもあり、使いどころは絞るようにしています。 例えば、授乳やらおむつ交換…

子育てにおける「余裕」について ~「スマホ育児」という文化の受容~

睡眠は、本当に大事。 息子氏が妻の実家から帰ってきてまだ数日なのですが、目下の課題は、夫婦の睡眠時間の確保。 ここ数日、断続睡眠が続いて、正直、夫婦ともに気分もイライラするし、注意力・思考力は落ちていることが明らかです。 赤ちゃんが泣くのは当…

名言

「母はゆりかごであり、オルゴールであり、おしゃぶりである」 妻が言った言葉。 その通りかも、と思って笑ってしまった。 これらについて、赤子側がちょっとでも心地よくなければ、泣く、という形で赤子が表現するだけ。まぁもちろん、これら以外が原因で泣…

生後1週間

妻と息子、退院 日曜日の昼、母子が退院した。出産した日と同じく、晴天に恵まれた。 息子氏からすれば、短時間とはいえ、お外に出ること自体が初めて。晴れてよかった。 ちなみに昔より入院期間は短くなる傾向にあるらしく、帝王切開になっても、1週間くら…

息子氏、生誕

本日は晴天なり 2月4日、立春の日の23時半ごろ、50cmちょうどながら3230gとやや大きめの男の子が誕生しました! やや肌寒いながら、晴天の良い日でした。 出産予定日を数日過ぎていたので、前日、陣痛を促すために散歩にでもいくかぁと話していたくらい。 そ…

Blog開設と覚書

開設に至るまで 私は、大学・大学院で心理学を専攻し、研究者としてのトレーニングを受けつつ、在学中から病院臨床や大学や短大で講師をしたり、心理学分野で色々な活動をしていました。 その過程で発達臨床への思いが強くなり、縁あって児童福祉施設の相談…