元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

慣れることと慣れないこと、慣れてはいけないこと

 

妻と話していて、1ヶ月半子育てをしてきて、慣れてきたことも多いけど、なかなか慣れないことがある、との談。

 

授乳も、ミルクの作り方も、オムツの交換方法も、沐浴方法も、手順とコツさえつかめば、慣れる、と。

夜間の断続睡眠も、しんどいけど、まぁ最初よりは慣れた、と。

 

うんち爆裂拳も、汚れたら洗うしかないし、遅ればせながらオムツをSサイズにアップしてから少し頻度は減ったし、まぁ、衝撃という意味では慣れる、と。

 

 

ただ、「一つの命を24時間、決して失わないように守る」という緊張感については、なかなか慣れない、と。

 

むしろ慣れないようにしているところもあるだろう。

万が一のことがあったら、取り返しがつかないし、そういう意味で、慣れてはいけないのかもしれないし、どこかで緊張感を持ち続けないといけないことかもしれない、とも思う。

 

 

あとで考えたことだが、この緊張感は、「責任感」と言い換えられるものかもしれない。

 

 

・・・ただ、それらに押しつぶされないよう、たまにはその緊張感・責任感をもたなくても良い機会、シェアできる人、それもまた、確保しておく必要はあるのだろうな。

なんてことを、改めて新米パパは身を引き締めて、考えるのです。