元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

最新情報あれこれ

最新情報って大事だな、と思うことが二つあった。

 

育児本

いやぁ、そういえば買っていなかった。

今日、妻の実家の母親(なんとも心強いことに産婦人科医)から、「初めての育児(最新版)」をいただいて気づく。

 

 

何で買っていなかったのだろう、というのも、考えてみれば、まぁ納得。 

 

私は、発達臨床心理学という分野が専門で、保育士を養成する短大で、学生向けに発達心理学やら保育の心理学やらを教えていたこともある。

むしろ人よりも子どもの発達については知識としては長けているほう。

 

妻は、マンガが大好きなのですが、その中の好物ジャンルに育児マンガというのがあり、小さいころからよく見てはったみたいです。今では育児について綴ったブログがあちこちにあるのでネットサーフィンを良くされていた。

つまりは、それらを読むことで育児の疑似体験みたいな蓄積がいっぱいあったんよね。

 

核家族化が進み、子育ての伝承の機会が少なくなって、それよりも本やらネットからの情報が第一選択となっている昨今。

「育児情報っていっぱいあって、言ってることもそれぞれなんか違うし、どれを信じればいいか、もう訳わかんない!」という方も少なくないであろうと推察される。

 

ただうちの夫婦では、なんとなく子どもの発達やら育児に関するプロトコルはそれぞれにあったので、育児に関して新たにまとまった知識を得ようとするモチベーションが生まれなかったのだと思われる。

 

・・でも、買ってきていただいた育児本を見ていると、「あぁ、ちゃんと体系的に知識を学ぶって大事だなぁ」と感じた。

月齢ごとの細かい特徴や、Q&Aなどをみると、知っていることも確かにある一方で、そうなんだ!と思うことや、が多々あった。あとは抱っこやらおむつやら沐浴のコツとか。

 

知らなかった知識が増える、って面白い。

viva先人達。

 

スーパーのチラシ

「もう子育て関係なくなっちゃった!」とハライチ澤部みたいなツッコミが聞こえてくるような聞こえてこないような。

 

でも違うんです、関係あるんです。

 

新聞はやっぱり紙のほうが良い、とか言われるけど、我が家の情報源は、ネットニュース&たまにTVニュース。

新聞紙の折り込みチラシで近所のスーパーの特売品をチェックするという風習が全くなかった。 

 

あと、私が児童福祉施設で働いている関係で、昼も夜も職場で食べて帰るということが少なからずあり、家で食事を作って食べることが一週間で何回あるか・・?という生活が続いていた。

さらに言えば、共働き・子ども無し、のDINKS状態が5年くらい続いていたので、あまり食費に困るということもなかった。言ってしまえば、食べたいときに食べたいものを食べてよかった。

 

 

・・しかーし!

育休を取って、家でご飯を食べない時のほうが珍しくなると、どうしてもまず、食費がかさむ。あとはミルク代とかおむつ代とか、子どもの将来に向けてとか。

 

食べたいものを食べていた生活から、その時々でお買い得なものからメニューを考えていく、という、まぁ当たり前と言えば当たり前な生活に転換を余儀なくされた。

 

そこで大事になるのが、最新のお買い得情報をどのように仕入れるか。

我が家の結論は、行きつけのスーパーのメールマガジンを届けてくれるwebサービストクバイ)。

 

てか、こんなサービスも今は普通にあるんやなぁ、と見つけたときに思った。

 

vivaネット社会。

 

 

そんなこんなで、変化の速い現代社会に、少し近づいたような気になったりした一日。