元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業をとることにし、周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰をした。そんな人が育児休業開始時から書き始めて、終了後も不定期に書き続けているブログです。

息子氏、生誕

本日は晴天なり

2月4日、立春の日の23時半ごろ、50cmちょうどながら3230gとやや大きめの男の子が誕生しました!

 

やや肌寒いながら、晴天の良い日でした。

出産予定日を数日過ぎていたので、前日、陣痛を促すために散歩にでもいくかぁと話していたくらい。

 

そんなある晴天の日の出来事を、思い返してみました。 

 

その日は突然やってきた

普段、休みの日は昼前まで、10時間以上眠るのが恒例の我が家。

 

ただその日は朝10時ごろ、少しお腹の痛みがある気がする、と妻に起こされる。 

妻も珍しく、8時半ごろから起きていたらしい。

 

それから、陣痛アプリも使ってみたけど、間隔は、10分以上だったり、5分程度だったり、バラバラ。

両親学級で、陣痛感覚が7分を切るようなら病院に電話して、と言われていたが、どうしたらよいかわからない。

 

とりあえず病院に電話する。

1度目はもう少し待ちましょう、と返事。

その後2時間くらいして、間隔が5~10分くらいに短くなっていきて再度電話。

まぁまだだと思うけど念のために来ておきましょうか?くらいの返事。

 

ある程度まとめていた入院準備を整え、陣痛が来たら使おうと言っていた陣痛タクシーへ電話して、病院へGO。

このとき、陣痛は確か5分間隔くらいだが、あまり緊急性は感じない。

ただ妻はもちろん痛いわけで、5分おきに、陣痛が来たら私が腰をさする、を繰り返す。

 

14時ごろ病院に到着し、陣痛室に通される。妻は病衣に着替えたり、入院の説明を受ける。助産師さん曰く、今日中に生まれるとは思う、とのこと。

 

・・・暗に、ここから10時間くらいかかってもおかしくない、と忖度する。

 

 

地道な努力の果てに

そしてここからが、本当に、本当に長かった・・。

 

病院に着いた頃から、陣痛は2~3分間隔くらい。そのたびに私めが腰を強めにさする。

1時間に10~15回くらい、2分ほど、両手で腰をさすり続ける。

そこそこ力を入れる必要があり、腰を入れて、しっかりさする。

さする位置やら強さやらさする方向やらで痛みの和らぎ方が全然違うようで、余裕をなくしている妻の指令に従い、ただ微妙な調整を続けつつ、ひたすらさする。

 

それを約10時間、延々と続けた。

 

さながら腰さすりマシーン。

 

かなり早い段階で筋肉は明らかに悲鳴を上げていたが、それ以上に妻のほうが大変なのは一目瞭然なので、ただひたすら、頑張る。

 

助産師さんが数時間に一度くらい来てくれたり、お医者さんの診察やらがあるけど、基本的には、ただ延々と続けるのみ。

 助産師さんが心音をなかなか確認できていなかったりもして、ドキドキもした。

 

・・・夫婦ともにへとへとになり、気力だけで延々と陣痛&マッサージを続けてから、どれくらいたったか。

 

23時ごろになって、ようやく、ろそろ分娩室に行ってみよう、ということに。

 

緊急事態、だったようだ

妻が先に分娩室に入る。

私も立ち合いを希望していたので、カメラをもって、手術着的なのを装着。

 

助産師さんに、飲み物もよかったら買ってきはりますか?と言われ、そんなに急ぐ感じでもないのかーと思いながら自動販売機でペットポトルを購入。

 

しかし分娩室に入ると、その行動すら後悔するほど、妻は大変そうなわけで・・。

(まぁいよいよ産まれる、となるから分娩室に行くのでそら当たり前やな、と後で思ったり)

 

お医者さんらしき人が2人、助産師さんらしき人が3人くらいいる。

何度かタイミングを合わせていきむ妻。

ただなかなか出てこない。

 

吸引器を使っても、出てこない。

お医者さんが、「心音が・・」などつぶやいている。

 

ナニソレ、コワイ。

 

「もう一回吸引して、ダメだったら手術に切り替えます」と言われ、

ややかぶせ気味に「お願いします」と即答。

 

それでやはりダメだったようで、

主治医の指示の下、麻酔科を呼んだり手術の手配が始まる中、私めは陣痛室で待機ということで分娩室から出る。

 

それはそれは落ち着かないわけだが、「父親になるんだ!堂々としろ!」と自分に言い聞かせ、椅子に座り、腕を組み、目を閉じ、ただ時を待つ・・。

 

 

いつの間にか、時は過ぎ

 

・・・はずが、疲労のために寝てしまう。

 

24時半ごろ、助産師に部屋に呼びに来てくれたことで起きる。

 手術が始まりすぐ、無事に生まれたとのこと。

 

寝ぼけまなこで息子と対面し、抱っこさせてもらい、写真を撮ってもらう。

 

その後、主治医の先生からも、あまりにも緊急だったので、と事後ながらに説明を受ける。

妻も全身麻酔にせざるを得なかったようで、誕生の瞬間は、夫婦ともに眠っていたことになる。

 

まぁ、私ら夫婦らしいっちゃあ、らしい。

  

とりあえず妻と息子が無事なら何でもいい、ありがとうございます。

viva 現代医療。

 

手術を終えて管がいっぱい付けられた妻と面会し、労う。

 

朝まで病室に過ごそうと思うが、助産師さんに帰って休むように促される。

 

この時、午前2時半。

深夜につきタクシーがなかなか捕まらない。

気づいたら1時間ほど歩いており、自宅にたどり着いている。

 

 

・・・・何かあってもすぐに車を出せるよう、年末から絶っていたお酒。

 

ただ今宵はプレモルで祝杯。

 

 

そして午前4時、長い長い一日が、二度寝とともに、終わったわけです。

 

 

ちゃんちゃん。

f:id:you-n77:20180408230740j:plain