元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

一年間の育休の、活かし方

 

昨日付の記事では、長たらしく、自分の育児休業について振り返ってみました。

 

そこで、生活に育児が加わることへの自分自身の不安の強さが、1年間の育児休業取得に向けた大いなる原動力であることを振り返りました。

また改めて、自分自身の仕事の仕方・スタンスに関する問題についても振り返る必要性を感じました。

 

 

・・・自分が何を大切にして仕事をするか。

 

育児の合間の細切れ時間に、今の働き方について振り返った。

そして自分の働き方を振り返るうえで、自分の専門性や役割についても振り返った。

 

 

 

実はすでにある程度自分の中では答えが出ているので、ここでは結論だけ。

 

 

私は、育児休業期間中に、専門性を高めるために、1年間、夜間の専門学校に行って、社会福祉士の資格を取ることにしました。

 

さらに、今年度は第1回目の公認心理師の試験があるので、それも勉強中。

 

一番うまく行けば、今年度末には二つの国家資格持ちになる。

 

 

 

・・・育児休業として取得したのだから、その間は育児に専念せよ!という意見もあるかもしれない。

 もちろん、元々そのために育児休業をとったわけではなかったのですが、色々考えたうえで、自分にとっても、職場にとっても、メリットがある、という結論に至り、実行しました。

 

特に学校に行くことについて、妻や職場に話を通して、理解をしてもらった上でのこと。

働き盛りとされるこの年頃に、まとめて学習の時間を取れることはなんとも恵まれていると思うので、感謝しかありません。

また、 これほど色々とコストがかかることでも、納得をもって決められたことについては、我ながら、驚きを禁じえなかったりします。

 

まぁこういったことを仕事から離れて考え、実行することができるのも、ある意味、長期的な育児休業を取ったからなので、そういう意味でも良い機会をもらった、と思います。

 

 

 

こんな育児休業の活かし方があってもいいんじゃないでしょうか。

 

 

・・・なんて、自己弁護的に書いてみる。