元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

歩いた?

 

ベビーゲート内を自由自在につたい歩きできるようになった息子氏が、

ゲートに沿ってではなく、ゲートの反対側にトトッと数歩。

 

・・・歩いた?

 

 

 

1ヶ月ほど前に、つかまり立ち ⇒ つかまらずに1人で立つことができ始めた息子氏。

 

つたい歩き ⇒ つかまらずに1人で歩く、のもそのうちやなぁと妻と話しつつ

どこかでまだ先かなぁなんて思っていた。

 

なんというか、1人で歩くって、すごく「人間」らしいというか、

息子氏の成長の一つの大きなイベントというか、そんな気がして、

実感がわかなかったのもある。

 

あと、なんか歩き始める時って、

「お!歩いた!」みたいなわかりやすいのを

どこかでイメージしてしまってた気がする。

 

 

でも実際の発達・成長ってすごくスモールステップで当たり前だし、

傍からはわからなくても子どもは日々成長している。

 

だからこそ、実際に目で見てわかるのは、

「歩いた!」というより、「歩いた?」っていう感じになるのが実際のとこだろうなと。

 

 

 

・・・頭でわかっていても、実感としては「歩いた」と

認定していいのかどうかわからないような、そんな印象を持ってしまう。

 

 

とはいえ、もうしばらくしたら、普通に歩いてるんだろうなぁ。

きれいなお姉さんは好きですか

 

息子氏は「おかあさんといっしょ」のリサお姉さんのことは1~2か月前から好きでよく見ていた

・・と思っていたが、少しずつ趣味嗜好が変わってきたようだ。

 

というか、女性に対する息子氏の様子を見ていると、

「おっさん化」している気がして仕方ない。

 

 

 

近所に出かけたりしても、きれいなお姉さんや若いお母さんがいると、

母がいようがいまいが、ハイハイしながら笑顔で寄っていく。

 

 

 

あと、少し前からテレビに若くて可愛い女の人が映ると、息子氏得意の芸「パチパチ」を披露するようになっていたが、

よく見ると、その反応がどんどんエスカレートしている。

 

 

カードローンのCMで吉高由里子が映るときは、授乳中だろうがなんだろうが、

母を押しのけて画面に寄っていく。

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あと話題になったハズキルーペのCMが映ると、

明らかに目尻が下がってニヤ~っとする。

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う~ん、いい趣味をしている・・・

 

 

とりあえず息子氏に、10~20年前に美容家電のCMで有名になった、

あのキャッチフレーズを聞いてみたい。

 

「きれいなお姉さんは好きですか?」

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ドライヤーが嫌いになった!?

 

最近、息子氏は、妻がドライヤーをするとギャン泣きするようになった。

 

なぜだろう?

昔はドライヤー音を流さないと寝られないくらい好きだったのに・・。

 

 

もうあの頃には戻れない・・そう思って悲しんでいるのか?

 

いや、んなわけない。

 

 

少し考え&観察した結果、

ドライヤーをしていると妻が息子氏の声に全く反応しなくなる(聞こえなくなるから)

とか、

ドライヤーをするために妻が息子氏から離れる(危ないから離れるんだけど)

とか、

そんな理由のようだ。

 

 

それにしても、一時期は、泣き止ませるために使っていたドライヤー音で

ギャン泣きするなんて思ってもみなかった。

 

 

息子氏の変化を感じるともに「あの頃はもう戻ってこないんだなぁ」

なんて昔を懐かしんで少しだけしみじみもしてみたり。

 

クリスマス

息子氏、初めてのクリスマス。

まぁ息子氏にとって、季節もののイベントは初めて尽くしで当然なのだが。


・・赤ちゃんに対するイベントは、正直言って「可愛い写真を撮る」という現代の親の楽しみというか自己満足であるという部分が大きいような気はしている。
別にSNSにあげるわけではないけど、なんか後で振り返れるような「良い思い出」がほしい、みたいな。

まぁあとあえていえば、息子氏が大きくなった時に、その写真を見て、各種イベントを一定程度は「やってもらった感」をもってもらえたら、という淡い期待もあるかもしれない。



そんなことをいろいろ思いながらもやはり「可愛い写真を撮る」べく、

準備を始める私。

 

まずケーキ。

生後12か月からOKというケーキセットが離乳食コーナーに置かれていたので、10か月の息子氏には少し早いが、まぁ多分大丈夫だろうと先んじて作ることにする。

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私自身、多少料理はするものの、ケーキを作るのなんて生まれて初めて。

だが、このケーキセット簡単に作れて見栄えがよくできて、達成感があった。

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おそらくは親の自己満足写真のために作られたこの製品、よく考えられていて

「さすがやなぁ」なんて、誰目線やねんみたいなことを考えたり。


 

昔にノリで買ったサンタの帽子を息子氏に被らせ、ケーキを食べさせてあげつつ、口元にほどよくクリームがついたりしたところで何枚か写真を撮る。

・・親としては笑顔のカメラ目線の写真を欲してしまうのだが、なかなかそうは問屋が卸さない。

とりあえずカメラ目線の写真が何とか撮れたところで撮影終了。


息子氏、初クリスマスプレゼントは、妻との協議のうえで、今の息子氏が好みそうなおもちゃを2点、トイ●らスで買い足す 息子氏に代わってサンタさんにお願いすることにした。


1.お風呂のあひるさん(正式名:ワイワイあひるのファミリー

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入浴中、息子氏は浴槽の中で自分で立ち、両手を使って水面をバシャバシャしたり遊ぶことができるようになってきた。

お風呂で子どもが遊ぶ最初のもの、という安易な理由で、子ども用の桶とあひるさんのセットを購入。
まぁ遊び方としては、掴んでしゃぶる、もしくはバシャバシャとした波でぷかぷか揺れるあひるを見る、くらいしかないのだが、結構気に入っているようだ。



2.お子さまリモコン

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結構な子育てあるあるみたいなのだが、赤ちゃんは、親が触っているテレビのリモコンやスマホにとても興味を示す。

息子氏も例にもれず、結構早い段階からリモコンにご執心。
ふとうっかりして息子氏の視線に入るところにリモコンを置いておくと、数m程度なら即座に動く。

泣いていた息子氏が急に泣き止んで動き出した!!なんや!?というときは、ほぼ間違いなく、リモコンかスマホ
電池を入れたら色々音とかなるみたいだが、まずはしゃぶり尽くすであろうという予測が見事に当たったので、しばらく電池を入れずに与えることにした。

 

 


いやぁ我ながら良いクリスマスプレゼントがセレクトできた。

サンタさんありがとう。


来年は息子氏とどんなクリスマスを過ごして、どんなプレゼントをあげるんだろうななぁ~。


トーマスの優秀さと親の懸念

 

少し前まで、息子氏が見るテレビ番組と言えば「おかあさんといっしょ」だった。

 

しかし、息子氏ランキングで「きかんしゃトーマス」が急上昇中。

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どれくらい急上昇中かというと、ギャン泣きしていようがなんだろうが「きかんしゃトーマス」をつけたら泣き止んだり、20数分の放送時間中は静かに黙ってみていられるくらいになっている。

 

 

こんなことは番組内で色々とコーナーがある「おかあさんといっしょ」ではなかった。

 

息子氏にもコーナーの好き嫌いが出てきたので、お気に入りではないコーナーでは黙って見てることはない。

 

 

甘んじてトーマスを録画し続け、家事の合間に見せるようになってからは、

「親がリモコンを操作→トーマスが流れる」を学習したようで、リモコン操作するだけで期待値マックスでテレビ画面にはりつくようになった。

そしてそれがトーマスでなく親が見たい番組だったらギャン泣きするようにもなったり。

 

 

 

 

・・・泣いている子どもに泣き止んでもらう方法、家事などのために少しでもじっと静かにしておいてもらうための方法は、親にとって救世主に他ならない。

 

 

 

スマホ育児を早々に取り入れた我が家。

最近ではそうでもなくなっていたが、今では「トーマス育児」となっていると言っても過言ではないくらいになっている。

 

 

機関車に顔がある3Dアニメの何がいいのかよくわからないでいたが、息子につられて見ていると、実は多様なキャラクターが仕事や対人関係(対機関車関係?)の中でちょっとずつ学びを得ていたりすることに気付き、なかなかに興味深いと感じ始めるようになった。

 

 

単純接触効果というのは恐ろしい。

 

 

 

 

・・・ただ、電車のことは両親ともに詳しくないし、電車オタクの方向にはあまり行ってほしくなかったりする。

 

 

できれば無難な「おかあさんといっしょ」とかアンパンマンとかに行ってほしかったりするけど、やはり子どもというのはなかなか大人の思い通りにはいかないもののようです。

入浴時のトラブル回避!?

 

前回、息子氏とのお風呂が楽しくて仕方ないと書いたが、ヒヤヒヤすることもよくある。

 

 

息子氏は、親をよく踏み台にするのだが、お風呂の中でも親の太ももを踏み台に、浴槽の縁にのぼろうと試行錯誤している

 

まだまだだと思いながらも、ふと見ていたら胸のあたりまで縁にのぼっていたので、油断できないぜと思ったり。

 

 

また、息子氏はつかまり立ちはかなり上達しているのだが、少し足を滑らせてしまい顔が浴槽につかってしまいそうなこともよくある。

 

一応、息子氏を、自分の手や足で囲っているのでそんな時にはパッと支えるようにしており、99%は守れているのだが、一度ミスをしてしまったこともあった。

 

 

 

・・後ろ側に滑った息子氏の頭を手でパッと支えようとしたら、手を出す力が強くなってしまい、滑った以上の勢いで逆方向に息子氏の頭がいってしまい、逆側の浴槽の縁に息子氏の顔面がぶつかってしまった。

結果、息子氏は生えてきた歯で口の中を切ってしまい、流血。

 

そしてもちろんギャン泣き。

 

 

 

さすがに慌ててしまった私をしり目に、息子氏は妻により即救出され、間もなく流血も止まる。

 

 

 

トラブル回避って難しいなぁということと、大事に至らず良かったということを思ったりしながら、また気を引き締めて育児を頑張ろうと思ったりしています。

 

 

息子氏と入るお風呂が楽しい

息子氏とお風呂に入り始めて半年以上が経つ。

 

まぁ夜間の学校にある時は、早めの時間帯に妻と息子氏に入浴してもらって私は補助役になるのだが、土日など学校がないときはできるだけ息子氏と入浴したいと思っている

 

なぜかというと、単に楽しいから。

 

 

 

蛇口に興味を示すのは当時から相変わらずだが、コミュニケーションもだいぶできるようになってきてからは、男同士の裸の付き合いが非常に楽しい。

 

つかまり立ちもできるので、ずっと抱えていなくても、滑って転ばないように見守りつつ支えていればよかったりするようになったので、物理的に楽になった面もある。

 

 

入浴中、何をしているかというと、自分と息子氏の身体を洗ってからは、ただ息子氏と一緒にバシャバシャしたりというだけなのだが、息子氏の反応がいちいち面白い

 

 

先日書いた「パチパチ」を息子氏が自分でお風呂でして、勝手に自分でお湯をかぶっていたりする。

 

あとパチパチの発展バージョンとして「親の両手を息子氏が両手でそれぞれ掴み、親の手を使って大きなパチパチをする」というものがあるのだが、お風呂でもそれをするので、余計にバシャバシャとなるのも楽しいらしい。

 

 

そろそろ息子氏用に、お風呂場の玩具とかも欲しくなっている今日この頃。