元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

妻の発熱

 

私が週1回でお仕事に行く日、妻が発熱した。

 

その前日、おでかけ中から、熱っぽいかも・・とのことで、

帰って検温したら37度ちょい。

 

しかし数時間後に上昇して、38度に近づいてきた。

 

・・・ここ数日急に涼しかったりした時もあったからね。

 

みたいに考えつつ、ふと思った。 

 

そういえば、息子氏が誕生してから、精神的・体力的にはきついことはいろいろあったとはいえ、この間、妻は風邪など含め、高熱が出たりとかいった事はなかった。

 

・・・非常事態って、体調悪くなってる場合じゃないから、変なエネルギー出たりしますよね。

それで、一段落したらどっと疲れて、どっと熱が出たり。

 

 

もしかしたら妻も、そんな感じなのかも、と思ったり。

 

 

ということで、妻が大変な時に不在にしてしまう罪滅ぼしもあり、熱が出たその日のうちに、おかゆを準備しておいたり、ゼリーだったり野菜ジュースだったり、思いつくものは買っておいておいたりした。

 

あと私が不在の間は妻の両親がヘルプに来てくれたりもした。

 

それらがどれくらい効果があったのかはわからないが、

結果、一日で熱は下がった。

 

めでたしめでたし。

 

 

何はともあれ、健康、第一。

 

子育て不安、をアップデート

SNSから、こんな動画(番組?)を見つけた。

www.buzzfeed.com

 

動画の中にも出てきた台詞だけど、今って子育てに対する価値観の転換期だと思う。

 

昔は、父母はそれぞれで仕事と家庭、というように役割分化するのが当たり前みたいな価値観が優勢だったりしたと思うけど。

そんな価値観は、現実をみれば今や完全に時代遅れなのは明らか。

 

女性の高学歴化が邁進されてきたり、男性のワンオペ仕事では収入が不十分になりやすかったり、働き手自体が少なくなって女性にも働いてもらう必要がでてきたり。

 

・・・色々な理由で、共働き家庭が増えてきたり、家族も多様化してきたりで、女性だけに家事育児を任せることが実質的に困難になり、男性が育児する必要性が高まってきたり。

 

育児休業関係の制度も(人知れず)整ってきたり。

 

子育てについても、「○○が当然」みたいなことが金科玉条みたいになってしまっていたのが、科学研究が発達してその常識が覆されたり。

情報化社会でその新常識の情報が知れ渡るのが昔よりスムーズになったり。

 

 

・・・昔の当たり前が、今は当たり前でない、ということは確実に増えてきている。

 

 

それなのに、子育てについては、それが役割やら責任だというコトバで、

なかなかアップデートがされにくい。

 

 

 

・・・人間というものは、自分に都合の悪い「当たり前」には蓋をしがち。

自分だってそうだ。

 

 

何か失言すると断罪させられるような過度な同調圧力の中で、 

表立って不安を言いにくい世の中になっているんじゃないか、とも思う。

 

 

  

 

 

本来、「命を預かる自信のある人」なんていないと思う。

 

 

ただでさえ、慣れないことで不安だらけなのに。

 

 

けど、そんな中では、責任感の強い人ほど金科玉条に準じようと、無理しちゃう。

 

 

 

子育ては、楽しいけど大変、大変だけど楽しい。

 

ふとした仕草で笑えることもあるし、不安いっぱいで笑えないこともある。

 

 

 

・・・その「当たり前」の気持ちは、まずは自分が寛容にうけとめて、

身近な人に寛容にうけとめてもらって。

 

さらに皆で共有して、最終的には、社会全体が寛容になれば良いなと思う。

 

 

1人に「抱えさせる」子育てではなく、1人で「抱えないですむ」子育て。

社会全体で「抱える」子育て。

 

 

子育てに関する価値観が、もっとゆるーくて楽しそうな価値観にアップデートされていったらいいなぁ、と思う。

 

べびーちぇあ

 

日々むっちむちに成長する息子氏により、

おさがりでもらったBUMBOがひび割れていた

 

 

ただ息子氏は、基本、寝転がっていると数分ともたずに泣いてしまう。

 

 

抱っこが一番泣き止むのだが、何時間もやっていると身体的にきついことは実証済み

 

おすわりをさせると、視点が高くなって面白いのか、まだ機嫌がましなことが多い。

 

ただまだ息子氏は、座位を一人で保ち続けることは難しい。

 

 

よって、多少のひびに目をつぶり、BUMBOに鞭打って、働いてもらっていた。

 

ただそれもいい加減に限界はくるだろうなぁと思っていた。

 

 

 

・・・あと、1人で息子氏をお風呂に入れる時は、自分が身体を洗っている間、

息子氏を洗い場に寝転がらせておくのだが、いかんせん狭い我が家の洗い場では、

どうしてもお湯やら泡やらが息子氏にかかってしまうのが気になっていた。

 

そこで、息子氏を1人でお風呂で座らせて置いておけるベビーチェアも、探していた。

 

 

・・ということで、おにゅーのベビーチェアを新規購入

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うーん、まぁひび割れはしないが、空気漏れはしそうだ、と思いながら、

2000円弱という安さに負けた。

 

一人で座れるようになるまで、数か月くらい持ってくれたら御の字だ、

 

そう思わないと、限界を超えて頑張ってくれていたBUMBOに申し訳ない。

 

 

 

・・・「ありがとう、そしてさようなら、BUMBO」

 

 

 

そう呟かれながら、別室に移動されるBUMBOの背中は、

 

・・・ただただ、黄色かった。

口がでかい

 

息子氏は、ひと月ほど前から、近くにあるおしゃぶりをセルフでくわえられるようになっている。

 

ただある日、おしゃぶりをくわえるだけでは飽き足らず、おしゃぶり全体を口の中に入れていた。

 

妻が見つけてくれたのだが、息子氏は妻と目が合い、ニコッと笑ったらしい。

 

・・まぁさすがに喉は通らないとは思うけど、もう少し奥に行ったりして喉を詰まらせたら、なんて考えると、怖いよね。 

 

順調に成長・発達しているなぁ、よしよし、と思っていたが・・・

それはそれで、新たな危険の可能性が増えることでもあるし、

気を付けないといけない、と思い直した。

 

 

 

ねんど

 

遊ぶ「粘土」ではない。

 

「粘度」のほう。

 

離乳食を始めてから、息子氏の便の「粘度」が上がっている、という話。

 

(・・・タイトルから中身が連想できない感がすごいね)

 

 

 

気のせいかもしれないが、たぶん気のせいではない。

 

大きいほうの便の頻度が下がっていて、なんなら一日せずに親を心配させることもある。

 

そして、ブロッコリーを食べた次の日は、やや緑色が濃い便が出ていたりもする。

 

 

 

おそらく、息子氏の腸が、初めての食材たちを、頑張って消化しようとしている。

 

・・・そう考えると、なんか愛おしい。

 

 

腸、頑張れ。

 

まんまー

 

息子氏の喃語が進化してきた。

 

1ヶ月くらい前から、子音の"M"が発音できるようになってきていた。

 

そのときは、「もんもんもんもん・・」という言葉だけだったのが、

最近は、「まんまんま・・まんま、まんま」とか「ぱんぱぱんぱ・・」みたいに、

「ママ」「パパ」に近い言葉を発するようになっている。

 

 

・・今の時期の言葉は、しょせん喃語。意味はない。

 

決して、息子氏が「ママ」とか「パパ」とか呼んでいるわけではない。

 

 

・・・ってわかっている、けど!!!

 

ちくしょう、可愛い。

 

 

 

 

 

・・ただ、一歩間違うと、

「はんまー、まんまー」

と、どこかのザコシショウみたいになっている。

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©R1グランプリ2016

 

・・なんなら息子氏のフォルムも、どこぞのザコシショウに近いものがある。

 

まぁそれはそれで、どっちにしろこちらは笑顔になるからいいんだけれども。

 

お酒はほどほどに

 

昨日、久しぶりに人と飲む機会があった。

 

飲み会自体にほとんど行かなくなってはいるものの、お酒はもともと大好きな私。

 

お金と肝臓と、あと妻の機嫌さえ許せば、いくらでも飲みたい。

 

最近は、ビアガーデンやら、冷酒関係のイベントやら、あちこちで耳にする分、我慢している自分には薄々気づいていた。

 

 

一次会で飲み会から退散し、帰ってから息子氏をお風呂に入れるつもりだった私。

 

・・・帰ってから、気づいたら数時間寝ていた。

 

そして、起きたときには、妻の機嫌が許してくれなかった。

 

 

久しぶりに飲んだからか、年のせいか。

思ったより酔っ払ってしまっていた。

あと帰ってからお風呂にいれる、なんて言って、妻に期待させていた自分が悪い。

 

反省。

 

 

今の時点では、自分が考えている以上に、お酒はほどほどでちょうどよいようだ。