元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

日々是感謝


俗っぽいけど、すごく共感してしまった記事。

sayuri-shiratori.com

 


育児休業から明けて以降、妻の職場の近くにある保育園&病児保育への送迎を

ほぼ一手にやってくれている妻。

バスでの通勤なので抱っこひもで毎日通っている。

 

息子氏は生後半年ほどから10kg近くあり、成長スピードは緩やかになったものの

今でも11kgを超えている重量級なので、ほんと体力仕事。

 

 

その分、自分ができることとして、私も日々の家事を主に担っていたが

(日々の掃除・洗濯・買い物・ゴミ出し・平日の食事作りなど)、

自分が体調崩した時そのシステムの脆弱性が明らかになったので

(=家事のまわらなさがやばかった)ので、緊急家族会議が開かれ、

時短家電の購入など家事の自動化・外注化に今更ながらふみきることにした。

(ワーク・ライフ・バランスのために時短の方略を厭わない - 元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog)

 

 

 

・・家事って毎日のことだから、いかに無理なく続けるかを模索して、

作れる余裕はちゃんと確保する必要がある。

でないと、ほっといたらどんどん余裕なくして毎日ギスギスしてしまう。

 

少なくとも、私はもともと妻が大変だから自分で出来ることはやろう、

という意識であったのに、いつの間にか妻に色々求めていたのかもしれない

なんてことも家族会議を通して感じたりした。

 

毎日の生活がスムーズにいくのは決して当たり前じゃないし、

いってるとしたら、そこには、それなりのコストなり労力なり工夫がある。

 

 

最近、そんなことをよく考えるようになった。

 

 

この世にとりあえず生きている人たちは、ただそれだけで

過去や現在の人たちの「おかげさま」で成り立っている。

自分1人で生きてきたようなことを言う人も、決してそうではない。

 

 

日々、是、感謝。

 

 

これ家訓にしようかな。