元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

家事はスキル、育児はマンパワー

 

↑ こんな名言が、我が家で生まれました。

 

家事は、料理だろうが掃除だろうが洗濯だろうが、そもそもやったことがあるかどうか、どれくらい熟練しているか、あとはどれくらい段取りよくできるか、にかかっている。

 

ただ育児は、それ以上に、マンパワーがあってなんぼ。

 

もちろん、育児には一定の知識やスキルなども必要。

保育士という、それを専門とする職業があるくらいなのだから。

 

ただ、職場にも保育士さんはいっぱいいるが、本当に皆さんすごいと思う。

もともと育児はかなりのマルチタスクだと思うし、その中で熟達していくのも日々の積み重ねに他ならないと思う。

保育士さんの知識・スキルが活きるのは、集団保育の中ではないかと個人的には思っているが、少なくとも私は、夫婦2人で1人の息子氏を育てていくのがやっと。

 

2人目も欲しいけど、正直今のところ、2人の子どもを育てられる気がしない。

公的なサービスやら身内やらも含めて、もっと人手がいる、と強く思う。

 

 

私自身、発達心理学は専門だったので、子どもがどう育つか、みたいな知識は人よりある方だとは思う。

その私も、実際の子どもを育てるとなると、1人ではとても太刀打ちできない。

 

何度か書いていることではあるが、育児を一人で担うワンオペなんていうのは、実際そうやって育てている人は大勢いるとはいえ、本来かなり無理のある状態だと、本気で思う。

 

 

・・家事スキルは、もともと一人暮らし経験があったことに加えて、育児休業中にかなりレベルアップした。

 

ただ育児に関しては、多少息子氏も落ち着いてきたとはいえ、1人でずっと、はできる気がしない。

 

 

引き続き、個人的にも頑張りつつ、人の手もちゃんと借りていこうと思う。