子育ては、親が頑張らなくて良い方法があれば、各家庭の価値観との
折り合いをつけながらは導入したらいいし、
そもそも、子育てと家事は、タスクとして全く別物なので、
すべてを完璧になんて求めては、いけない。
・・・ということで前置きはさておき、
新生児を要する我が家の大問題として、夜間の授乳がある。
早々に母乳+ミルクの混合を導入していたが、それでも、
夜に起きて1階まで降りてきて、ミルクを作るのが大変。
お湯で粉ミルクを溶かしてから、人肌に冷ます、というプロセスの間に、
自分も娘氏も起きてしまう。
しかも毎日。
そこで我が家が考えたことの覚書。
名付けて、寝室で調乳しちゃおう大作戦(←ネーミングセンス皆無)
①粉ミルクだけ入った哺乳瓶、熱湯が入った水筒(魔法瓶)、湯冷ましが入った水筒(魔法瓶じゃない)を寝室に持っていく。
②娘氏が起きたら、魔法瓶のお湯を少し哺乳瓶に入れて溶かす。
③湯冷ましを少しずつ追加していき、ミルクを人肌に温める。
もう一つのバージョンとして、毎日となると少しお財布が心配だが、
液体ミルクを、少しだけ湯煎して温めるという方法もある。
(娘氏は、常温だと飲みにくいようで、人肌くらいの温度に温めているが、
可能な赤ちゃんは常温でいいと思う)
その場合、
①液体ミルクが入った哺乳瓶、熱湯が入った水筒(魔法瓶)、
ボウル(湯煎用)を寝室に持っていく。
②娘氏が起きたら、ボウルに魔法瓶のお湯を入れて、液体ミルクを人肌に温める。
これらの工夫で、工程が10分くらい短縮される。
水筒を清潔に保ったり、準備したり、という手間はあるが、
娘氏を再入眠させるまでの労力や、親側の睡眠時間の確保という意味でも、
我が家では画期的だった。
・・・引き続き、育児が楽になるためのライフハック、探していきたい。