元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

楽に育児できる方法を厭わない

 

子育ては、親が頑張らなくて良い方法があれば、各家庭の価値観との

折り合いをつけながらは導入したらいいし、

家事についても、時短の方略は厭わないでいい。

 

そもそも、子育てと家事は、タスクとして全く別物なので、

すべてを完璧になんて求めては、いけない。

 

・・・ということで前置きはさておき、

新生児を要する我が家の大問題として、夜間の授乳がある。

 

早々に母乳+ミルクの混合を導入していたが、それでも、

夜に起きて1階まで降りてきて、ミルクを作るのが大変。

お湯で粉ミルクを溶かしてから、人肌に冷ます、というプロセスの間に、

自分も娘氏も起きてしまう。

 

しかも毎日。

 

そこで我が家が考えたことの覚書。

名付けて、寝室で調乳しちゃおう大作戦(←ネーミングセンス皆無)

 

①粉ミルクだけ入った哺乳瓶、熱湯が入った水筒(魔法瓶)、湯冷ましが入った水筒(魔法瓶じゃない)を寝室に持っていく。

②娘氏が起きたら、魔法瓶のお湯を少し哺乳瓶に入れて溶かす。

③湯冷ましを少しずつ追加していき、ミルクを人肌に温める。

 

 

もう一つのバージョンとして、毎日となると少しお財布が心配だが、

液体ミルクを、少しだけ湯煎して温めるという方法もある。

(娘氏は、常温だと飲みにくいようで、人肌くらいの温度に温めているが、

可能な赤ちゃんは常温でいいと思う)

 

その場合、

①液体ミルクが入った哺乳瓶、熱湯が入った水筒(魔法瓶)、

 ボウル(湯煎用)を寝室に持っていく。

②娘氏が起きたら、ボウルに魔法瓶のお湯を入れて、液体ミルクを人肌に温める。

 

これらの工夫で、工程が10分くらい短縮される。

水筒を清潔に保ったり、準備したり、という手間はあるが、

娘氏を再入眠させるまでの労力や、親側の睡眠時間の確保という意味でも、

我が家では画期的だった。

 

・・・引き続き、育児が楽になるためのライフハック、探していきたい。