元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

なかなか母と離れがたい娘氏


入園予定日初日から発熱により保育園を休んだ娘氏

 

・・・発熱がおちついて、数日遅れで入園した。

 

とはいっても、慣らし保育中なので、午前中に数時間行って帰ってくるだけではある。

 

それでも、預ける前、何かを察して泣き叫ぶ

預けてからも、泣き叫ぶ
お迎えに行っても、泣き叫ぶ。

 

つまりはずっと、泣き叫んでいる娘氏。

 

 

小さい体なのになかなかの体力だなと変なところで感心しつつ、
その逞しさを、違う方向に発揮してほしくなるのは親の身勝手だろうか・・。

 

娘氏の成長に、期待。

入園させてくれない娘氏

 

先月、バタバタと書類を準備しながらも

なんとか兄の息子氏と同じ保育園に入園することができた娘氏。

 

1歳の誕生日の月を区切りに、育児休業からの復帰を目論んでいた妻の意向で、

年度途中の入園申し込みを行った。

 

それはそれでいいのだが、年度途中の申し込みの場合、

入園希望の月の前月に申込みで、結果が出て入園が決まってからは

それこそ1週間ほどで園生活に必要な衣類・物品の購入やら、園への提出書類やら、

諸々の準備を行わないといけなかったりする。

 

 

なかなか大変だったが、なんとか間に合う。

 

 

・・・と思いきや、肝心の娘氏が、発熱。

 

娘氏の身体だけ、どうしても準備に間に合わなかった。

 

 

 

しかも昨今の状況で、発熱とあれば対応が色々とシビア。

 

・・・はてさて、娘氏はいつ入園させてくれるやら。

 

 

 

 

 

 

喜ぶなら、仕方ない

 

息子氏は、気に入ったフレーズや言い回しがあると、

何度もそれを使って、言葉遊びをしている。

 

ふざけて使ったり、大人からすると変な使い方だったりすることも多いのだが、

あたかも、そのフレーズや言い回しを自分のものにしようと

健気に努力しているようで、なんだか微笑ましい。

 

 

・・・最近、微笑ましいどころか、

どうしてもつい大人側が笑ってしまう言い回しを習得した。

 

 

「とろろ買っといてください!息子氏ちゃん喜びます!!」

 

 

というやつ。

 

そこに手がついてお願いポーズになるときもある。

 

とろろは、一度食べてはまったやつで、

代わりにマグロのお刺身について

「マグロ買っといてください!息子氏ちゃん喜びます!!」

と言ったりもする。

 

息子氏がどうやら和食派であることはさておき、

「喜ぶなら仕方ない、買っておこう・・」という気になるので、

息子氏のド直球な依頼は、とっても功を奏している。

 

 

ところで、どこからきたんやろ。この言い回し。

 

 

療育の案内

 

息子氏が療育を受けられるということで、しかもその候補を

自治体の担当部署が見繕ってくれるとのこと。

・・・なんて有難い。

 

ということで、出てきた候補。

 

・・・空きがあるのは、平日のみの療育機関だけで、

土日にオープンしているところで空きは今のところないとのこと。

 

まぁ、年度途中だしね・・。

 

・・・午後からの勤務の日を、曜日固定しながら乗り切るかな~。

 

 

なんてことを考えながら、兎にも角にも、

変なところならそもそもいかないので、

とりあえず見学行ってみた。

 

結果的に、丁寧な応対も丁寧で、

話を聞く限り、違和感も特にない。

むしろよさそう。

 

 

うん、いっちょやってみっか。

 

 

 

 

 

デジタル庁に真っ先にしてほしいこと

 

娘氏が、来月で1歳になる・・・めでたいめでたい。

 

というのはさておき、娘氏が1歳になるまでを予定していた、

妻の育児休業がもうすぐ終わる。

 

 

 

・・・ということは、保育園の申込みだ!!

 

分かってはいながら、書類の準備が遅れていた。

 

慌ててしまうまで置いておいたのは自分たちの責任なのだが

どこにぶつけるでもない憤りをしたためておきたい。

 

 

・・・子どもが入園するとか何かしらの手続きをするたびに、

何枚も何枚も、どこぞで書いたことのある情報ばかりを

「手書き」で書かないといけないの、まじでなんとかならへんやろか。

 

ちなみに今回の入園では、10枚くらい書いたし、

かかりつけ医に書いてもらう書類もあったが気づいたときには

もうその医院は閉まっていて「どうしよう!」

「明日仕事前にちょっとだけ寄ってくるわ!」

「先生がコロナにかかってお休みやって!!」

みたいな会話を夫婦でしながら、とにかくバタバタしながら準備して、

何とか間に合わせることができた。

 

 

・・・余裕をもって準備したほうがいいのは分かる。

ただ、個人情報だかしらんけど、予防接種歴とか、どこの病院で生まれたかとか、

何か月で寝返ったとかしゃべり始めたとか。

そこらへんの変わらない情報を、何回も、何回も、手書きで書かない

といけないのは、マジで苦痛。

 

徒労感ばかりが募るし、そういった書類が回ってくるたびに、

もういい加減にして!!と言いたくなる気持ちを抑えながら

手を動かしている。これは厳然たる親あるあるだと思う。

 

 

同じこと書いているので、健診やらの情報をコピーしておいて、

それに間違いがないかだけ確認して、提出するとかでもいい。

 

 

なんなら、情報をデータ化しておいて、バーコードとかでピッと

読み取れるようにしてくれたら、めちゃんこ助かる。

 

 

・・・デジタル庁さん、頑張って子育てしている親を応援するために、

そこらへんの仕組みを整えてくれたら、まじで一生ついていきます。

 

 

 

家事の時間<育児の時間

 

息子氏が生まれてから半年足らずの時期に、

「家事と育児は、そもそも別のタスクだし、

どちらも行えることは当たり前ではない!!」と悟った。

childcare-support.hatenablog.jp

 

 

そして、議論を一歩進めて、家事と育児、

どちらにより時間とエネルギーを費やすべきか考えたら、

圧倒的に「育児」のほうだと確信している。

 

 

 

我が家では、家事については時短の方略を厭わず、

家で出来る工夫や具体的サービスの導入をできる限り行っている。

 

・・・それでも、食事とその片付け、掃除や次の日の準備などの

家事を行うだけで結構な時間が費やされる。

 

そんな中でも、なんとか子どもたちと話したり遊んだり、

子どもたちがちょっとぼーっとしたりゆっくり遊んだりできるような、

そんな時間が、少しでも確保できるようにしている。

 

つまり、日々の生活の中で、頑張って「余裕・ゆとり」を作り出そうとしている。

 

 

・・・ゆとりのある生活なんて、そう簡単には手に入らない。

 

親が持つ知識や知恵を総動員して、

かけられるコストや資源をできる限り活用していくしかない。

 

 

それでも、私は、子どもに「今は忙しいから無理!」なんて

言葉ばかりかける大人には、決してなりたくなかった。

 

いつも忙しそうで、本当は一緒に遊びたいのに、

一緒に遊ぼうと声をかけることすら

子どもが躊躇してしまうような大人にはなりたくなかった。

 

 

家事は、その気になってコストをかければいくらでも代えがきく。

徹底的に効率化していいとすら思う。

 

でも目の前の子どもとの関わりは、

効率化してはいけないし、効率化できるものではない。

 

 

なので、家事の時間<育児の時間でありたいし、

それが子どものためになると、信じたい。

 

 

初語はどれだ?再び

 

前回に続き、再びシリーズ、再び。

 

今度は、初語がどれなのだ、というのが再び。

childcare-support.hatenablog.jp

 

息子氏のときは、1歳半近くでそういえば初語はどれだ?という話になったので、

娘氏は1歳前に初語はどれだと探しているあたり、

女の子のほうが言語発達が早い傾向というのをしっかり踏襲しているようだ。

 

 

・・・というのはさておき。

意味を分かって使っておるな、という言葉を探すと、

娘氏は、自分のことを「パパパパ」的にpaの連続音でよく呼ぶ。

 

これは、娘の父親憧れの(?)、「パパ」が初語ってことでいいんじゃない?

 

・・と妻にいったら、却下された。

 

そんなパパの夢が散ったところで、もっと明確に発している言葉があった。

 

「(いないいない)ばあっ!」である。

 

そういや息子氏もこれくらいの時期、いないいないばぁで

親とコミュニケーションとるの好きやったなぁ。

そして親も鼻血が出るくらい可愛い息子氏に、よくやっていたなぁ。

 

 

そして娘氏は、「いないいないばぁ」という言葉を

完全に自分のものにしている。

 

具体的には、ベビーゲートやら物陰やらにこんな感じに隠れて、

大人が「いないいない・・・」と言うと、

「ばぁ!」と言いながら笑顔を見せてくれる。

 

 

子どもの顔はブログに載せない主義なのだが、

鼻血が出尽くすくらい可愛いことだけは保証しておく。