元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

初語はどれだ?

乳幼児の言葉の発達において重要な「初語」というものがある。

 

いわゆる、喋りはじめともみなされるものであり、

それまでの「喃語」(だぁだぁ、あぅあー、とか)との大きな違いは、

短い言葉(単語レベルの短さ)で、毎回同じように発音することができ、

その言葉と具体的な物・人・場面との関連が状況的に明確である、とかかな。

 

ざくっというと傍から聞いてて毎回

「意味わかって言うてるなこいつ」ととらえることが可能な発音、て感じ。

 

よく挙げられる例としては、車を見るたび「ぶーぶー」と言うとか、

お母さんを「まんまー」と呼ぶとか。

 

その前提として、親の発している言葉に関心を持ったり真似したりできるかとか、

口周りの筋肉をある程度意図して動かせるかとか、諸能力の発達が必要なのと、

「わぁ!しゃべった!!」と親側の関心・喜びを十分に引き出すことができるので、

初語がでることは、子どもと社会との関わりが大きく変化するきっかけとしても大事。

 

 

 

・・・前置きはこれくらいに。

 

大体の目安ではあるが、初語は1歳前後にでることが多いと言われている。

1歳半検診のときに初語が出てなかったら少し発達がゆっくりかなぁと言われる感じ。

 

 

そしてうちの息子氏は1歳4か月。

 

 

そろそろ言葉っぽいものがでてきてもおかしくないのだが、

そういえば初語ってどれだ!?という話になった。

 

 

 

10か月頃からいないいないばぁで親とコミュニケーションをとるようになり、

そのとき「ばぁ」と言うようにもなっていたので、それが初語ともいえる。

ただ最近はいないいないばぁ自体をそんなにしないので

安定して出ているかというとそうでもないようにも思ったり。

 

 

あとうちの妻は「まんまー」と呼ばれるより「かーちゃん」と呼んでほしいらしく、

1歳過ぎくらいから息子氏が「だーちゃん」みたいな発音をしたときに反応するようにして、息子氏から「だーちゃん」の発音を引き出すようにしている。

そして私は「パッパ」みたいな発音をしたときに反応している。

ただどちらも安定していなかったり、呼びかけるというよりただ色々言う中で

偶然その言葉を使っているという感じが否めない。

 

 

車を「ぶっぶー」と言ったり、バスを見て「あば」と言ったり

(保育園送迎の時、妻がバスを見て「あ、バス」というのを真似していると思われる)

が、いまいちどれも安定性に欠けるし、そのものを見たときに何度も言う、

みたいな感じでもない。

 

 

 

うーん、「ばぁ」やら「だーちゃん」らへんで認定してもいいと思うけど・・・

私の「初語」の認定基準が専門家目線で厳しいのかもしれないし、

これ!っていう初語は意外とわかりにくいものかもしれない。

 

 

ただ私の知識を基に考えると、息子氏の言語発達は早い方ではない。

 

 

女の子のほうが言語発達が早いということもあるけど、

これは一歳半検診でひっかかるかもなという感じはある。

 

 

全く気にならないといえばウソにはなるが、焦っても仕方ないし、

息子氏への声掛けの量が著しく少ないとも思わないし、

舌足らずな感じも、それはそれで可愛げがある息子氏なので、

まぁいいか、という感じ。

 

 

 

そうやって、いつか息子氏といろいろとお話しできる日を夢見つつ、

今日も絵本を読んであげる私なのでありました。