元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

言いたいことも言えないこんな世の中じゃPOISONなので言ってきた

 

息子氏が通っている保育園で、妻が産休・育休に入ってから、

引っかかることがあった。

 

引っかかる・・・ - 元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

引っかかる・・・② - 元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

 

ブログに書いたのはこの2回だが、どうもちょいちょい保育園の先生の話し方に

引っかかる発言がある。それが、フロアの責任者である主任さんだから余計に。

 

とりあえず、息子氏が通っている保育園では、産休・育休関係なく、

仕事に行っていないなら、標準時間で役所で許可をもらっている18時まででなく、

17時までに迎えに来ることをひたすら親に要請し続けることになっているらしい。

 

早く迎えに来てほしいという伝え方も、

「皆さんに協力をお願いしています」や「休みの日は教えてください」といった

同調圧力を使うような発言、相手のプライベートを当然のように尋ねる発言。

協力しないと非協力的な親というレッテルを貼られるし、

仕事をしていないと標準時間で預けてはいけないというルールもない。

 

妊娠中、妻の身体がしんどくて有休をとっている期間、

「今しか二人で関われる時間がないから、仕事が休みの日は

17時までのお迎えのご協力をお願いしています」と妻に言っていた。

 

産休は、妊娠が母体に大きな負担をかけるから、

法律で定められた休むべきという制度。

身体に強く負担がかかっている状態で、3歳児との暖かい関わりを求めるって、

どういうことだ?それでも保育のプロか?

保護者に負担を強いるのは、保育士の仕事か?と思ってしまう。

 

 

 

あと、息子氏は、集団生活の中で、先生から注意されることが多いらしい。

 

そして完全に、主任さんは息子氏を「手をかかる子」認定している。

 

連絡帳に、息子氏の「できていないところ」ばかりが書かれていることについて

違和感をずっと持ってきたが、その内容をまとめると、

息子氏は、言語の指示が入りにくく、集団生活をスムーズに行いにくいようだ。

 

そもそも、「手がかかる子」認定されてしまえば、ピグマリオン効果

(良い成績を取ると期待されるほど実際に良い成績を取る、みたいな。

 教師期待効果ともいう)が働きそうなので、

だからこそ良いところ探しをしてほしいところではある。

 

仕事などの都合で、午後から遅刻して保育園に行ったことについて

(事前に電話して、園長先生から遅刻はOKだと了解を得ていた)

また遅刻していくつもりをして連絡したら、

「昼寝の時間にこられると(息子氏の)テンションがあがって、

落ち着かないんです」と言われた。

仮に息子氏に課題があったとしても、息子氏が悪者になるような言い方で

保護者に伝えるってどうなんですかね。

 

そして結果的に、遅刻予定を、欠席に変更したら、あとで

「ご協力いただいてありがとうございました」と言われた。

息子氏がいない状況を作ったことを感謝するって、

暗に手がかかる子がいないほうが楽って言われているようなもんですよね。

 

あと3歳児健診で、息子氏の課題についてしっかり伝えておいてください、

その結果をまた報告してください、と強く言われたので、

「手がかかる子」認定しているな~と思いながら、

いちおう連絡帳で細かく報告したら、何のリアクションもない。

 

さらには、産後間もない妻にお迎えを依頼し続けるのをやめてほしくて、

「娘氏もなかなか親から離れない状態で、できるだけ妻を休ませてあげたいんです」

と伝えたら、「娘さん”も” 手がかかるんですね」と言われた。

・・・なんやねん”も”って。そこだけ切り取って手がかかるって、

どうやったら判断できるのか、逆に知りたい。

赤ちゃんの多様さを知らないの?と資質を疑いたくなる。

 

 

・・・と、細かく思い出していると、どんどんイライラしてきたので、

主任さんに直接話がしたいと、予定を合わせて、お話をしてきました。

 

もちろん大人なので、分別はつけて。

 

いつも感謝していることを伝えたうえで、

実際に保育園で気になっていることの具体的に教えてほしいというのを趣旨としつつ、

妻に17時まで迎えにきてほしいというのは協力できないし

協力しないといけないとも思えないことや、

自分の子が手がかかる子認定されて、いないほうがいいと感じさせるような

台詞を使われていることへの悲しみ、も伝えさせてもらいました。

 

 

園長先生にも同席いただいたし、ある程度は

意見交換しながら話し合えたつもりだが、さて今後どうなるか。