今月に入って、ようやく学童が正式に内定した。
自治体によるのだろうが、3月になるまで学童に行けるかどうかわからなかった。
落ちる可能性は低いと言われていたが、もし決まってなかったら、夫婦どちらかが正社員やめてパートや他の仕事をせざるを得なかったので、一安心。
そうなったら、「学童落ちた日本○ね」的な記事をあげていたと思う。
・・・いやマジで。
共働き家庭にとって、いまや学童は必要不可欠な資源です。
保育園の待機児童問題や保育士さんの待遇改善はかなり議論にあがってくるようになったけど、学童に関する議論は比較的に少ない現状がある。
ただ学童に入れるかどうかは、先月の自分の記事どころじゃなく、まじでリアルな「小1の壁」です。
childcare-support.hatenablog.jp
さらにもう少し小さな「小1の壁」として懸念材料だった、4/1から入学式の間の10日ほど、学童が預かってくれることも確定した。
慣らし保育的に、短時間から始めるというのはあるとはいえ、夫婦入れ替わりで有休をとり続けるいう想定もしていたので、これまた一安心。
今週末、学童入会の説明会、書類提出も終えた。
・・・これでようやく、入学に向けた学童・療育の調整や、入学準備に関するものは、一通り終えた(と思う・・ドキドキ)
そんな記念というわけではないが、今月届いたランドセルと入学式用のスーツを装った息子氏を、卒園式前ながらパシャリと収めておいた。
・・・いやー、何が大変って、時間のやりくりも大変だったとはいえ、やりながら、これがOKならこう、これがNGだったらこう、みたいな複数の未確定情報とその後の選択肢を念頭においておきながら日々を送るという、脳のキャパ的な大変さがなかなかだったと思う。
あとは地味に、先月の記事にも書いた「全ての持ち物への記名」もなかなか大変だった。
もちろん、名前スタンプを「押し続ける」だけなので、「書き続ける」よりは楽だったかもしれない。
ただ、Blogに書くことも見据えて、ざばっとであるが、測ってみたところ、
合計で3~4時間は、ひたすらスタンプを押していた。
ついでに、これまた多少の誤差はあると思うが、合計337か所に名前スタンプを押した。ちなみにそのうち189か所は、計算カードである。
もちろん他にも、これまで述べてきたような入学準備への時間、具体的には、書類を書いたり提出したり、各種の説明会に参加したり、そのことについて夫婦で話し合ったり調整したり、といった諸々の時間がある。
合計で何十時間、何百時間を入学準備に費やしたのだろう・・。
ただでさえ仕事+子育ての時間で日々がかつかつなのに、よくやったと思う。
あと、これを日本全国の新小学1年生の保護者が行っていると思うと、本当に頭が下がると同時に、より効率的な方法を生み出す方向に多くの人の知恵を絞れば、かなり良い子育て支援になるのではと、割と真剣に思っている。
とりあえずは、自分と妻を誉めてあげたい。
そして、余裕の少なくなった親に粘り強く付き合い、日々の変化にめげずに生活を送る子どもたちも、誉めてあげたい。
もうすぐ春が、訪れる。