元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

繰り返される「ごめんね」「いいよ」

ありがたいことに息子氏は順調に成長しており、力も強くなってきている。

 

ただその一方、息子氏が笑いながら突っ込んできたリ、ペチペチしたりしてくるのも、

シンプルに痛みが増してくる。

 

 

息子氏に悪気はないであろうが、特に痛みに敏感な妻のもとにも、被害は及ぶ。

 

朝方に妻の布団に息子氏が飛び乗る⇒妻「痛い!」と叫ぶ⇒私が驚いて起きる、

みたいなことも増えてきた。

 

それでも息子氏は謝ったり悪びれる様子はない。

 

 

・・・これを子ども同士で当たり前にやるようになってはいけない。

 

 

とはいえ、力の加減はまだまだ不得手な息子氏。

 

 

最悪、やってしまったものは仕方ないにしても、しっかり謝れることをまず目指すことにした。

 

 

実際、朝方に妻が痛がっている横で私が「息子氏、ごめん、って言いなさい」って言っても、絶対に言わない。

 

 

 

 

・・・そこで、謝ることが自然にできるように、一案。

 

 

息子氏は、言葉の模倣がかなり出きるようになってきているので、

まずは息子氏が「ごめんね」という発語機会を増やせるように、

脈絡なく、夫婦で「ごめんね」「いいよ」を言いまくることにした。

 

最初は、息子氏もきょとんとしていたし、「ごめんね」「いいよ」が繰り返される我が家は、少し引いてみたら、異様だったかもしれない。

 

 

 

・・・しかし、1週間後に成果がこんな形で現れた。

 

息子氏「ぱぱ、ごめんね」⇒私「いいよ」

⇒息子氏「たーたん、ごめんね」⇒妻「いいよ」

⇒私/妻「息子氏、ごめんね」⇒息子氏「いいよ」

 

 

こんな遊びのようなコミュニケーションが頻発するようになった我が家。

 

まずは第一段階やな。

 

 

あとは、謝るべき場面でちゃんと「ごめんね」がいえるかどうかだけど、

それにはもう少し時間がかかりそう。

 

 

 

 

その間に、もう一つ覚えさせたいやり取りがある。

 

 

 

私は、Mr.Childrenの名曲「Sign」から、

「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返す重要性を学んだ。 

 

 

 

 

なので次は、「ありがとう」「どういたしまして」を繰り返そうと思っている(←大真面目)