元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

スタンディングオベーション

毎週毎週、懲りもせず週に数日は39~40℃熱を出す息子氏。

 

息子氏は妻の職場の横の保育園にいっているので、基本的に送迎は妻。

病児保育先と職場のすぐそばなので、息子氏に熱が出たときの病児保育の予約とかも妻がやってくれている。

 

 

・・病児保育の手配を正式にして以降、ここ数週間は保育園と病児保育を交互にいく息子氏と、送迎する妻。

 

 

 

そんな妻が今日、こんなことを言った。

 

・朝から息子氏の熱を毎日測っているが、当日急な熱が出たらそこから病児保育の予約と、保育園から病児保育に準備を変更して、職場への遅刻連絡と、保育園への欠席連絡して、病児保育先の小児科受診をしてから出勤している。

 

・自分としては出勤した時点で一仕事やりきった感がある。ただ周りからみたら普通に少し遅れて出勤しただけだし、軽くあいさつされるくらいで終わる。

 

・こんなこと言うのもどうかと思うけど、自分の頑張りとしては皆から「スタンディングオベーション」してもらって釣り合うくらいの感じなので、あまりにも普通に業務が始まることに未だに慣れないでいる。

 

 

・・・・うん、どちらの気持ちもわかる。

 

妻としては朝からバタバタしてる一方で、それを見ていない人からしたら朝に出勤するのは当たり前なこと。

 

 

なんか世の親御さんたちも、人知れずに朝から一仕事をしてきてる人も大勢いるんだなぁと思うと、すべての親御さんに敬意を払わないでいられない。

 

 

この世には広く知られていないかもやけど、そこには確かに、親御さんの「努力」「頑張り」「工夫」がある。

 

そのことを忘れずにいたい。

 

みんなの代わりに妻には私からスタンディングオベーションをしておきたい。

 

 

・・・・あと早く息子氏には免疫をつけてもらいたい(真剣)