元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業をとることにし、周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰をした。そんな人が育児休業開始時から書き始めて、終了後も不定期に書き続けているブログです。

母が守るもの

 

妻と、ちょっと喧嘩したことへの反省の覚書。

 

 

きっかけは、息子氏の離乳食の温度。

 

私が電子レンジでチンした離乳食(おかゆ)を、しばらく置いて冷まして息子氏にあげた。

一応、熱すぎないか指で触って確かめた上であげたのだが、息子氏がハフハフしていた。

 

それを見た妻から「いつも温めすぎ!そんな温めなくていいねん!」と注意された。

 

 

・・確かに、いつも妻より私のほうが、離乳食の温め時間が長めだったりもする。

 

 

そこには私なり主張がある。

・自分としては、しっかり温めて殺菌とかもしたうえであげたい

・高温にはしているがしっかり冷まして、息子氏が大丈夫なようにしてあげている

・そもそも100%の安全のためにと言ったら、冷たいものしかあげられない。

 

対しての妻の主張としては、

・いちいち殺菌しなくても大丈夫。それより火傷が心配

・赤ちゃんは大人よりももっと熱さに弱いのだから危険なことはやめて

・私は息子氏の安全のために必要なことを言っているのだから、そこは問答無用で聞いてほしい 

というもの。

 

そしてどうも妻の最後の主張が、 夫婦の対話というか、話し合いを放棄しているような感じで、私はカチンときがち。

 

  

だから今回注意されたことも、私は「ちゃんと冷ましたし指でもこうやって確かめたし、大丈夫やって!」と反論

 

・・・しかしその時、再現のためにおかゆに刺した指が、結構な高温を感知。 

 

おそらく、おかゆという特性上、温度にムラがあり、熱いところが残っており、息子氏にもその部分をあげてしまっていたようだ。

 

ただ、すでに言い合いになっているので、その場で言い出せず。

 

一段落してクールダウンした後で、妻には謝った。

 

 

 

 

・・・安全の基準は人それぞれとはいえ、おそらく母という生き物のほうが、父という生き物より、子どもの安全に関してはセンシティブになりがちだと思う。

 

オキシトシンとかのホルモンとかも関係して、そこに夫が「大丈夫やって~」と軽々しく言うことは、育児に非協力的な他者とみなされて、攻撃性を向けられやすい。

 

そして私も実際そうだったが、自分なりに思いをもってやっていることに注意を受けると、自分の判断自体を否定されたような気になり、プライドを守るためにさらに言い返す、みたいなことになりがち。

 

 

 

・・・チームとして育児をする上で、「対話」が必要不可欠なことであるという私の主張は変わらないし、 衝突しないことを何より優先すべきだとも思わない。

自分にとって大切なものを守るためには衝突も覚悟で主張することも大事だと思っている。

 

 

・・・ただ今回、私が守ろうとしたのは、子どもの安全ではなく、自分のプライドだった。

 

そして間違いなく、父親のつまらないプライドよりは、子どもの安全のほうが大切。

 

  

その場で大切に思って守ろうとしていることが何なのか、きちんと自覚して、見誤らないようにしようと、反省した。

 

 

 

 

あとは、対話できる余裕を常日頃から大切にすること。

 

ある意味それが一番大事かもしれない。