元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

子育てと、ホルモン

勉強している時にふと、子育てとホルモンの関係についてのWebページを見つけた。

 

似たようなことはどこかで聞いたことあるけど、わかりやすくまとまっているので、覚書として貼っておく。

 

www.nhk.or.jp

wired.jp

 

以下、抜粋+自分なりのまとめ。

 

女性ホルモンの一つである「エストロゲン」は、出産まで増加するが、出産後、急減し、女性は強い不安・孤独を感じやすくなる。

それは、出産後の女性が、本能的に共同養育を求めるからである可能性がある。

つまり、個体としては不安や孤独を強く感じすぎることはデメリットになるが、集団の中では、他の個体から援助を受ける可能性が高まるという点でメリットになりうる。

そのため、その働きが淘汰されずに残ってきている。

 

幸せホルモン・子育てホルモンなどとも呼ばれ、愛情や信頼を呼び起こすとされる「オキシトシン」。

すばらしい働きをするホルモンではあるが、自民族中心主義、要は、自分と同じグループの人は助けるが、自分以外のグループの人は排除していく、という働きもある。

つまり子育てにおいては、育児に非協力的な他者に攻撃性を向けやすくなる可能性が高まる。例えば、育児に非協力的な旦那に必要以上にイライラしやすくなるのも、このホルモンが関係している可能性がある。

 

・・・誰かと一緒に子育てをする上で(特に男性に)、この知識は重要かもしれないですね。