元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

たーたんに気を遣う

 

私のことを息子氏は「パパ」とよんでくれるようになった。

 

一方で妻は、「ママ」と呼ばれるのがなんともこそばゆすぎて嫌らしく、

自分のことを最初から「お母さん」と呼ばせようとしていた。

 

 

 

・・・子どもの言語発達の観点から明らかだが、「パパ」「ママ」は

赤ちゃんでも発音しやすい「pa」や「ma」が2つ続いているだけので、

息子氏からすれば早くから呼びやすい。

 

一方で、「お母さん」は「o-ka-sa-n」と、息子氏からするとかなりレベルが高い発声。

 

 

・・・結果として、関わっている時間は妻のほうが長くとも、

「パパ」のほうを息子氏は先に学習した。

 

嬉しい反面、自分のこと(=パパ)ばかり呼んで、

妻のこと(=お母さん)を全く呼ばない息子氏について、

私が妻に気を遣う羽目になった。

 

 

・・・しかし最近ようやく、「たーたん」という

「お母さん」に近い発声をするようになり、そこに妻が返事を重ね、

息子氏は、妻を「たーたん」と認識し、呼ぶようになった。

 

 

その過程で、妻は私を「パパ―」と呼び、私は妻を「たーたん」と呼んで返事をする、ということを繰り返していました。

息子氏はすでに、保育園のおかげで、”名前を呼ばれると手を挙げて返事をする”ということができるようになっていたので、その流れに乗っかった感じ。

 

つまり、

① 妻「パパー」⇒私「はーい」、

② 私「たーたんー」⇒妻「はーい」、

③ 私or妻「息子氏ー」⇒息子氏「はーい」

  ⇒ 私&妻「じょうず~(パチパチ)」

という言葉のキャッチボールで、家族仲良く遊んでいました。

 

 

息子氏が、他のことに気を奪われていると、私や妻から息子氏への呼びかけが

完全スルーされたりもしますが、それはそれでご愛敬。

 

 

結果よければすべてよし!