(画像はAmazonより)
・・・タイトルのようなことを書くと、どうしても脳内に浮かび上がってくる
相田みつをさんの言葉。
「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」
「七転八倒 つまづいたり ころんだり するほうが 自然なんだな にんげんだもの」
など。
・・・最近、息子氏に、類似の言葉を投げかけていることが多い。
職場で公文式学習を導入しているので、もう子どもあるあるかもしれないと思うのだが、できることなら間違いたくない、というのが人情。
息子氏も例に漏れず。
さらに初めての問題への苦手意識も相まって、息子氏がよくわからない箇所でつまづいて、手が止まる。
日によっては「わからへーん」「答え教えて~」と泣き崩れる。
大人としては、多少間違ってもいいから、とりあえず書いて、どんどん進めて、間違えたら後で直しながら、徐々に学んでいけばよい、と考えているし、そのように伝えている。
もちろん、間違えたくない、間違えたら悔しい、という思うこと自体は向上心の表れともいえるので、悪いものではない。
ただそもそも、100%間違わない状態で、学びはない。
childcare-support.hatenablog.jp
ビビりな息子氏だからこそ「間違えたっていいじゃないか」と、口を酸っぱく言って、100%間違わないというわけでもない状況を、それでも乗り越えてわかるようになってきた、ということを公文を通してでも、いっぱい経験してほしいと思っている。
間違えたっていいじゃないか。
そうやって学んでいくのが人間だよ、息子氏。