元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

間違えたっていいじゃないか、な公文

(画像はAmazonより)

 

 

・・・タイトルのようなことを書くと、どうしても脳内に浮かび上がってくる

相田みつをさんの言葉。

 

「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの

七転八倒 つまづいたり ころんだり するほうが 自然なんだな にんげんだもの

など。

 

にんげんだもの」はとてつもないパワーワード

 

 

・・・最近、息子氏に、類似の言葉を投げかけていることが多い。

 

職場で公文式学習を導入しているので、もう子どもあるあるかもしれないと思うのだが、できることなら間違いたくない、というのが人情。

 

 

息子氏も例に漏れず。

 

さらに初めての問題への苦手意識も相まって、息子氏がよくわからない箇所でつまづいて、手が止まる。

日によっては「わからへーん」「答え教えて~」と泣き崩れる。

 

 

大人としては、多少間違ってもいいから、とりあえず書いて、どんどん進めて、間違えたら後で直しながら、徐々に学んでいけばよい、と考えているし、そのように伝えている。

 

もちろん、間違えたくない、間違えたら悔しい、という思うこと自体は向上心の表れともいえるので、悪いものではない。

 

 

ただそもそも、100%間違わない状態で、学びはない。

childcare-support.hatenablog.jp

 

 

 

ビビりな息子氏だからこそ「間違えたっていいじゃないか」と、口を酸っぱく言って、100%間違わないというわけでもない状況を、それでも乗り越えてわかるようになってきた、ということを公文を通してでも、いっぱい経験してほしいと思っている。

 

 

間違えたっていいじゃないか。

そうやって学んでいくのが人間だよ、息子氏。