息子氏について、療育の案内があり、見学やら諸手続きを終えて、
いよいよ今日から療育がスタート。
仕事が遅い時間の日をできるだけ固定して、自分が送迎を担うことに。
1歳下の男の子も同じタイミングでスタートしていて、
どちらも意識はしている感じはありながらも並行して活動したり遊んだりする。
2人の子どもに対して、それぞれの保護者と、先生が3人で、
人手としてはかなり手厚い状況で、声掛けもみんな優しいので、
息子氏、初回から活き活きとしていて、
「楽しかった」「また来たい」とのこと。
よかったよかった。
・・・ただ午前中1時間だけで療育が終わってしまうので、
午後から保育園に行くかどうかを考えていた。
そこで、以前から導入を検討していた、
公文式学習も同じタイミングでスタートすることにした。
公文式学習は、職場でも取り入れているのだが、
さすが何十年も継承され全国に広がっているだけあって、
よくできた教材・システムだと思う。
問題の解き方を細かく指示するのではなく、
パターンで覚えられるような教材の構成。
反復練習を経て習得していけば、考えるより先に手が動く。
本人のペースや熟達度によって進度は調整可能。
教材に取り組んでいくうちに徐々に難易度があがりつつも達成感が得られる。
・・・・あと息子氏に取り入れたかった理由の最たるものとして、
「机に一定時間座り、鉛筆をもって課題に取り組む」
という習慣の形成がある。
学力の積み重ねというより、その習慣づけが大いなる目的。
・・・息子氏は、気づけば再来年度には小学生。
環境が大いに変わるので、息子氏の特性上、
正直、負担は大きいかと思っているし、
できるだけ事前に慣れておけるものには慣れていけるように・・
という親心がある。
とはいえ、勝手な親心が息子氏を追い詰めるようではあってほしくないし、
息子氏がちょっとでも楽しんでくれたら・・・と思っていた。
そこはさすがの公文式。しっかり本人が楽しめた様子。
絵本を読む習慣があることで、ひらがなもカタカナも
すらすら読む息子氏に、先生も感服していた。
公文式は夕方で、義父に送迎を依頼していることもあるため、
その点も大感謝。
保育園とはまた違った環境で、息子氏の天賦の才が、
花開いていく予感しかない(←親バカ含む)