あと、年齢相応のイヤイヤ期が高じて、叱られたときに反撃として
親に激突してきたリ叩いてきたりということが増えてきた。
親として暴力は看過できないので、きっちり叱るようにするようにしてきたのだが、
加えて、息子氏の発達を活用し、相手の痛みに目を向けられるやり取りを考えた。
具体的には、
痛い思いをしたときに「大丈夫?」と声をかける。
+「痛いの痛いの飛んでけー」をしてあげる。
この2点をしばらく家族内で浸透させてみたところ、
息子氏、まんまと真似をした(ニヤリ
・・・・ただ、思わぬ副産物。
「痛いの痛いの飛んでけー」を、父親に向けてくるようにもなり、
痛みを相手に与えて笑っているサディスティックな息子氏の誕生。
こちらに関しては、最初は笑って「やめてよー」と対応していたが、
当然、息子氏は笑って、もっとやってくる。
親子でやるならまだ遊びですむかもしれないが、
ふと、友達同士でやったらまぢ嫌な奴になってしまうと気付く。
父親に向けた「痛いの痛いの」は、徹底して無表情で対応。
行動に対して全く反応しないという、消去の手続きである。
しばらく消去抵抗にあったものの、なんとか消去していけた。
・・・この記事の内容は、ここ約2~3週間の出来事。
つくづく、子育てって、息のなが~~い取り組みだなぁとしみじみ。