元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

真似をして/されてのコミュニケーション

 

息子氏が、大人のいろんな言動を真似している昨今。

 

あと、年齢相応のイヤイヤ期が高じて、叱られたときに反撃として

親に激突してきたリ叩いてきたりということが増えてきた。

 

親として暴力は看過できないので、きっちり叱るようにするようにしてきたのだが、

加えて、息子氏の発達を活用し、相手の痛みに目を向けられるやり取りを考えた。

 

具体的には、

痛い思いをしたときに「大丈夫?」と声をかける。

+「痛いの痛いの飛んでけー」をしてあげる。

 

この2点をしばらく家族内で浸透させてみたところ、

息子氏、まんまと真似をした(ニヤリ

 

 

・・・・ただ、思わぬ副産物。

 

「痛いの痛いの飛んでけー」を、父親に向けてくるようにもなり、

痛みを相手に与えて笑っているサディスティックな息子氏の誕生。

 

 

こちらに関しては、最初は笑って「やめてよー」と対応していたが、

当然、息子氏は笑って、もっとやってくる。

親子でやるならまだ遊びですむかもしれないが、

ふと、友達同士でやったらまぢ嫌な奴になってしまうと気付く。

 

父親に向けた「痛いの痛いの」は、徹底して無表情で対応。

行動に対して全く反応しないという、消去の手続きである。

 

しばらく消去抵抗にあったものの、なんとか消去していけた。

 

 

 

・・・この記事の内容は、ここ約2~3週間の出来事。

 

 

 

つくづく、子育てって、息のなが~~い取り組みだなぁとしみじみ。