夫婦ともに対人援助職なので、外出はかなり自粛している。
ただ休みに家にばかりいるのはやはりストレスフル。
感染対策を店側もしっかりやっていること、そして自分たちもしっかりする前提で、
家族だけでカラオケに久しぶりに行くことにした。
・・・いやぁ、カラオケで歌うことがこんなにハードルが高くなっていることを、しみじみ実感した。
カラオケは、息子氏を妊娠中の妻と1回行ったかどうかくらいなので、3~4年振りかな。
息子氏も、トーマスやらNHKで流れる歌を流したら、それなりにノってくれた。
もちろん夫婦それぞれで、歌を入れて歌ったりもした。
そこで、自分が、あるお気に入り曲を歌おうとしたのだが、歌えなかった。
それが、木山裕策「home」である。
2008年発表当時、紅白にも出たことがあるので、
同世代の人は聞いたことがあるかもしれない。
実は私たち夫婦の結婚式二次会で、妻に向けてちょっと替え歌をして
披露したこともある、思い出の唄でもある。
実際に父親になってから、カラオケで歌うのは初めてだったけど・・・・
歌詞のわかりみが過ぎて、正式なPVが歌詞とともに画面に映っていて
感極まって、まともに歌えなかった。
・・・気づけば自分もいっちょまえに父親になってるんだなぁとしみじみ実感。
妻にばれてないか、ドキドキしながら、久しぶりのカラオケを終えた。
そして息子氏と手を繋ぎ、私たちのhomeへ無事帰ったとさ。
ちゃんちゃん。