元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

大人の言葉は真似られている

ここ半年ほど、言葉の模倣が目覚ましく、

保育園でも学びの時間を積極的に取り入れているようで、

本当に最近、使える言葉が増えてきた。

 

数字を1~10まで数えるのも、

「いち、に、さん・・」だけでなく「ひとつ、ふたつ、みっつ・・」と言えるようになったり。

 

「ごめんね」と言われたら「いいよ」というだけでなく、

「ありがとう」と言われたら「どういたしまして」とも反射的に言えるようになった。

 

こうやって、意図的に大人の言葉を真似させて覚えさせるのは、

この時期の子どもの学びに大切だったりする。

 

 

・・・・一方で、子どもの使っている言葉から、大人が学ばされることがある。

 

 

最近、息子氏が「あかん」「さいごね」「もうおしまいね」といった言葉を

使いこなしていることに気付く。

 

 

そう、間違いなく、親をはじめとした大人側が、

息子氏に何度も何度も言っている言葉である。

 

 

例えば、「楽しかったね」とか「やったね」とか、そんな言葉をもっと多く使っていれば、そちらのほうが早く覚えたかもしれない。

 

 

そう思うと、反省の念が湧いてくるというか、なんかちょっと切なくなる自分がいる。

 

 

 

・・・つくづく子育てって、子どものためだけじゃなく、大人が自分を振り返るためにも大きな意味があるな、と思ったりする。

 

 

そしてもちろん、それをどう活かすかどうかも、大人自身に問われている。