子どもは、親が買ってきた玩具よりも、ごみ類で遊ぶことが多いというのは以前にも書いた。
息子氏がゴミで遊びたくなる気持ちは、大人二人しても止めることができなかったわけだが、ゴミ箱などはひっくり返されると後片付けが大変。
なので息子氏には、特に厚紙や雑誌などの紙ゴミで遊んでもらうことが増えた。
こんな感じ↓
我が家の紙ゴミは、紙袋や段ボールにまとめておいて、ある程度まとまったら捨てに行く、という形式だった。
最近は、実際に捨てにいくまでに、何十回まとめ直したかしれない。
一日数回はまとめ直している気がする。
息子氏は、放っておいても、紙ごみがまとまっている紙袋や 段ボールをひっくり返して遊ぶのだが、親が少し手が離せない時は、あえて親側からひっくり返して、遊ばせておいたりもする。
「遊ぶ」というのも、ガシャガシャ音をさせたり破ったりして、大人側からしてもわかりやすく遊んでいるな~ということもあれば、
一つ一つの紙ごみを、ただじっくり眺めているだけのことも多い。
紙ゴミって意外とカラフルだったりするので、見ていて面白いのかな?って思ったりもするのだが、
カレールーの箱の裏に書いてある作り方のところをやたら丁寧に見つめていた時は、なんだか笑ってしまった。
大人側からすれば、紙ゴミが広がっているだけなのだが、
息子氏の頭の中では、どんな世界が広がっているのだろう。
・・なんてニヤニヤしながら考えつつ、毎日紙ゴミを片付ける我が家なのであった。