「おしゃぶり最強説」を唱えていた我が家。
・・そのおしゃぶりの地位が、危うくなっている。
むしろ、既に陥落している。
息子氏が多少ぐずっても、密着度の高い「縦抱っこ」+「おしゃぶり」を咥えさせたら、たいがい何とかなっていた。
しかし、おしゃぶりを咥えさせても泣き止まないことが、明らかに増えた。
・・・そういえば、最後の手段である授乳のときもぐずることが増えてきた。
色々と考えて、一つの仮説が浮かび上がる
「吸てつ反射が、終わった(ないし弱まった)」ということ。
要は、息子氏の意思に関係なく、何かしら口にはいれば勝手に身体が動いて吸い、快感情が生じていた。
それが、自分でしっかり吸う必要となった、つまり労力がいるようになった。
・・だとすれば、息子氏が、我を失うほど泣いてからだと遅い。
(そういうときにこそ効いてほしいのだが)
今の所、今なお一軍のYouTubeたちを流したりしながら、抱っこしてあやしたり、というのを時間をかけてやるしかない。
まぁ使いどころによってはおしゃぶりもまだ効き目はあるのだが・・・
なんだろう、この最強の武器がなくなった感じ。
成長を喜ぶ思い以上に、吸てつ反射にカムバックしてほしい思いももってしまっている。
そんな父親ですまん、息子氏。