元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

少し離れたほうが、可愛い

昨日書いた、あまりにも親にべったりだと、嬉しいけど、困るということについて、もう一つ理由を思いついた。

 

それがタイトルにも書いた「少し離れた距離から見たほうが、子どもは可愛い」ということ。

 

ここでいう距離というのは、物理的な距離ではなく、精神的な距離というか、なんというか、べったりと密着しすぎない距離というイメージ。

 

・・対人関係すべてそうだと思うけど、ずっと一緒にいると、ペースを相手に合わせないといけない状況が増えたり、自分がやりたいことが出来なかったりすることが、どうしても1人の時より増える。

 

あとそうなると、「もっと~してほしい」とか「なんで~じゃないの?」とか、子どもとはいえ、自分とは違う人間なのに、子どもに期待しすぎてしまったりして、それが叶わなくて勝手に裏切られた感じになって、イライラして、しんどくなりがち。

あと単純に、息が詰まる。

 

実際、自分が職場で子どもと関わっていた時も、がっつり関わっていると、正直、イライラしたり、小憎たらしさとかが気持ちとして出てきていた。

 

そんな時は、少し違うことをして気を晴らしたりしていたし、逆に、立場的に関わりがやや少ない子どものほうが、可愛く思えたりするって思っていた。 

 

 

・・・そして今、息子氏に対しても、仕事とかで一日会わなかったり、何時間か1人で出かけるで、再び息子氏を見たときの「お前、めっちゃ可愛いやんけ!!」の気持ちが倍増する。

 

孫が何でこんなに可愛いのか~って唄とかでも言うけど、おじいちゃんとかおばあちゃんって、孫に対してはたまにしか関わらないから、ってところは大きいと思う。

 

 

息が詰まってイライラして、子どもの気持ちとか要望に応答する余裕がなくなるくらいなら、少し離れる、ということを意識的に行ってみよう、と改めて思った。