当初こそおしゃぶりを使わないようにしていた我が家。
しかし、親側の睡眠時間の低下と実用性の高さに屈し、購入した。
・・そうしたら、スマホ育児どころではない効き目だった。
息子氏は、機嫌よく抱っこされていても、布団に置かれたらギャン泣きする。
フニフニ泣きそうなときにも、布団に置かれたらギャン泣きする。
抱っこも、横抱っこではなく、密着度の高い縦抱っこがお好み。
今の所、なかなかの我儘小僧。
ただギャン泣きしていても、縦抱っこして、おしゃぶりを咥えさせたら、本当にお腹が減っている時以外、たいがい収まる。
この「たいがい収まる」が、育児においてどれほどありがたいか。
まぁ、基本的に、息子氏自身も何が不快かわかっていないだろうし、何らかの「快」があれば、落ち着くのだろうか。
と思って調べてみたら、赤ちゃんがおしゃぶりをするとリラックスするホルモンがでたりするらしい(根拠の文献はさっと調べた限りでは見つけられなかった)
なるほど、母親は乳児にとって最強の武器を持っている、ということになる。
・・うん、頑張れ、俺。
・・まぁおしゃぶりに頼りすぎて吸わせっぱなしになるのも良くないみたいだし!?
ということで、入眠時と、あと食事時といった、親の生命活動の維持・増進に直結する時間の確保、という必然性があるときにだけ、利用するようにしている。
買うタイミングは遅かったものの、おしゃぶりは今のところ最強です(※ 利用者の感想です)。
便利な道具は、使い方次第。