元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

授乳するとなんだかブルーな気分になる

授乳していると、なんだかブルーな気分になる、と妻が何度か言っていた

 

 

なんか一人で抱えている感じがしたり、授乳前後に泣くことが増えたりしたからしんどかったりんかな?なんと妻に声をかけていたが、そういうのではない、とはっきり言う。

 

よくわからないなぁ、と思っていたある日。

 

妻が、調べたところ、どうやらホルモンの関係で反射的にそういう気分になるらしい、とのこと。

 

その名は・・・

D-MER(Dysphoric Milk Ejection Reflex, 不快性射乳反射) 

rikei-ikuji.com

と、なんだか 仰々しい名前。

 

 

文中にもあるが、

「母乳育児や、子どもに対する嫌悪感ではない」

のが大事。

 

正直、そうかも、と思っていた自分がいるが、ただ妻が自分の気分をちゃんとモニターできただけのようだ。

 

 

しかしつくづく、ホルモンがそうなっているというのは驚き。

 

進化の中で、授乳中って身動きもとりにくいから、不安を高めて周りを警戒していたのだろうか、とか、産後にブルーになるみたいに、周りからの庇護を受けやすいようになていたのだろうか、とか妄想する。

 

 

なんか、人間って、すごい。