不足してこそ生まれるアイディア
息子氏は恐竜に2年ほどハマり続けている。
childcare-support.hatenablog.jp
しりとりをすれば次から次へと恐竜の名前が飛び出す
childcare-support.hatenablog.jp
初めてのことにはやや腰が引けがちな息子氏だが、恐竜関係ならばむしろ世界を広げる原動力となってきた。
childcare-support.hatenablog.jp
childcare-support.hatenablog.jp
そんな息子氏に妻がつい買い与え、安価さゆえにちょいちょい買い足しているグッズがある。
それが「スーパー恐竜アンドコ(&Co.)」シリーズ
(画像はDeAgostiniサイトより)
天下のDeAgostiniさんならではの、コンプリートしたくなるラインナップと、一つ一つがワンコインで買えるとなると、つい親の財布も緩む。
とはいえ、あちこちの本屋で売られているアンドコ。
本屋に行く度に買う、というのはこれまた難しい面がある。
そうやって何度か買わないよ、というのを続けていたら、息子氏は、そのフラストレーションを、想像の斜め上からのアイディアで乗り切ってきた。
一度開けた袋を洗濯ばさみで閉じて、開けて、
「わー!○○ザウルスだ!!」と楽しむ、という遊び。
親としては、まさかの遊びに興じる息子氏を見て、不足ゆえにひもじい思いをさせているような感覚と、息子氏の発想力に、驚きと笑いが生まれた。
あと、何が入っているかな~というワクワクが、息子氏にとっては何とも言えない楽しみだったのだな、としみじみ。
「不足している分、なんとかアイディアで乗り切ろうとする」
「わからないことを楽しめる」
どれも、息子氏にとっては良いことかもしれない。
・・・うん、きっとそうだ。
そう考えてちょっとした罪悪感を拭い去ろうとしている自分が居る。