元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

「怖い」と「大好き」の狭間で

 

息子氏は、いつからか恐竜が大好きになった。

 

0歳のころからトーマスにはまり、乗り物系全般、そして電車やら新幹線やら、

車輪の付いたものしか興味がないかと思いきや、

妻が少しずつ古代生物や生き物系を紹介しながら

仕込んでいたのもあるらしい。

 

そこで、動く巨大恐竜模型が見られるという、とある施設に遊びに行った。

 

息子氏、大興奮!!

・・・かと思いきや、様子がおかしい。

 

 

模型から10m以上離れたところから「恐竜や!」と興奮して叫ぶものの、

それ以上近づこうとしない。

 

連れていこうとしても抵抗する。

そして「こーわーい!!」と叫ぶ。

 

 

・・・これは、息子氏の中の本能が、

自分よりはるかにでっかくて動くものから距離を取るように

インプットされていることに他ならない。

 

そしてその本能に翻弄され、距離を取りながらも

一生懸命いろんな角度から恐竜を見ようとする息子氏。

 

 

しっかり本能が働いている息子氏をニヤニヤしながら見ている。

悪くない。