11月になってから、息子氏が数え年で三歳であり、
「今年、七五三やん!!」と気づく
いやーうっかり。
お宮参り以来の着物レンタル&写真撮影に挑むことにしつつ、
11月中はすでに予約でいっぱい。
そらそうか。
ということで、12月5日に遅ればせながらの七五三参り。
写真撮影でスタジオを撮ってから、近くの氏神さんのところにお参りに行く。
・・・という言葉にすれば一行だけのことが、実態はなかなか難しい。
そもそもが普段と違う一日の流れなので、息子氏にとってはなかなかのストレス。
いつもと違う体験なので色々とうろちょろしたかったり触りたかったり、
とにかく好奇心が爆発中の息子氏を何とかコントロールしつつ、
大人たちが望むポージングに誘導してそのタイミングを逃さず写す。
(なんだかよくわからないままに一張羅を着せられ定位置に誘導されている息子氏 笑)
スタジオで写真を撮ってくれたお姉さん方の「神がかった撮影スキル」
(注:おもちゃや声のトーンなど工夫を尽くして、息子氏の気を引いたり笑わせたりして望ましい場所とポーズかつ笑顔の写真を撮るスキル。いやまじでプロはすごい)
をもってしても、後半では息子氏の集中切れによりぐずりはじめる。
一度ぐずりはじめると、その後の参拝にも影響。
写真撮影だけして帰ろうと思いつつ、息子氏がなかなか思うように動いてくれない。
あちこち行きたがったりしたかと思えばすぐ抱っこをせがむ息子氏。
一張羅に泥がつくことをビビる両親。
・・・そういえば、お宮参りとか七五三って、昔は祖父母とか親族と一緒にしていた行事ごとやから、人手がいたんよね。
子供の面倒見たり機嫌を取ったり、写真をとったり、まだまだ新米パパママな夫婦でうまく回すのには難しさがある。
おもわず夫婦で、次からは写真だけで、お参りにはなしにしようかね・・
と話し合いつつ帰路に着いたのであった。
(なんか馬子にも衣装感がすごい・・)