元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

模倣と結果

息子氏が2歳になったくらいから、お風呂場に100均で買ったひらがな表を貼っていた。

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息子氏はわかるものから「ライオン!」「さる!」という絵を読んでいて、大人がたまに「あ・い・う・え・お」など読み聞かせたり、書かれた絵について話していた。

当然のごとく、息子氏は何か月間も「??」という感じで、
大人側の一方的な言葉かけで、不毛な感じすら漂っていた。

しかしここ数週間ほど、息子氏の中で何やらコツをつかんだようで、気づけば
・表を指さしながら「あ・い・う・え・お」から50音全部言える、
・行を飛ばして読めるようになる。例えば「あ行」の後に「ら行」を読んだりできる、

・なんなら逆に読んだりできる。例えば「お・え・う・い・あ」みたいなことができる、
ようになっていた。

 


さらに、最近、欲しいものについて「~ちょーだい」と言えるようになった。

それまでは夕食時に毎回食べたがるみかんについて、「みかん!」と大声で言うだけだったのが、「みかん、ちょーだい」と言えるようになった。

これも、「叫ぶんじゃなくって、みかんちょーだいって言って」と繰り返し伝えていたのが、急にできるようになった。


息子氏は、タイミングが合えば、大人側の声かけをちゃんと模倣できる。

一時的には不毛っぽくても、本人ができるようになるタイミングは
大人側からはなかなかわからないので、時期を伺いつつ、
その時々で適切な声掛けは大切なのだろうなぁ、としみじみ思った。

あときちんと言葉にできた後には、大人側の褒めッセージや、要求したものを、
きちんと提供してあげるのも大事。

今の段階は、ちょっとあげすぎるくらいでちょうどいい・・・はず。


そう思いながら、毎食後にみかんをあげている我が家は、なんだか甘酸っぱい。