冬なので、外にお出かけする時には息子氏に靴下を履かせる。
そこで私は、靴下は急いで履かせると危ないということを学んだ。
・・・大人なら靴下を履くときに、自然と足先をすぼめると思うのだが、
息子氏はまだそんなことはしない。
結果、どうなるかというと、靴下を履かせるときに急いでパッと履かせようとすると、
息子氏の足の小指が靴下と一緒にもっていかれる。
「あれ?なんか引っかかってるな?」と思って触ったら、足の小指が、足の甲から90度近い角度に曲がっていた時は正直焦った。
幸い、そのときも息子氏は平然としており、息子氏の指の柔軟さに助けられているわけなのだが、
大人が自然と当たり前にやっていることって、最初からできるわけではないんだな、という当たり前のことをしみじみと感じたりした。