元・育休パパが子育て支援とか考えつつ日々を記すblog

児童福祉施設の相談員として子育て支援・家庭支援に携わるようになったものの、第一子誕生を機に、自分自身の子育て・家庭が疎かになることへの危機感を抱き、子育てしつつ足元を見つめ直す必要を感じ、一年間+αの育児休業を取得 ⇒ 周囲の多大なる協力もあり、無事に育児休業を終えて職場復帰 ⇒ 3年後の第二子誕生時にも2か月の育休 ⇒ 時短勤務継続中。そんな人が第一子育児休業開始時から書き始めて、その後も不定期だったりまとめて書いたりしながらボチボチ続けているブログです。

寝るときに捕まえることは悲しい

我ながらよくわからないタイトルではあるが、

実際にそういうことが我が家で良く起きている。

 

 

寝かしつけについて、妻が添い寝をしながら授乳したり

私がおんぶして歩きながらウトウトさせたりと、いろいろ工夫しているつもりだが、

それでもなかなか息子氏が寝なかったり、

その選択肢を取れなかったりすることはままある。

 

 

寝室での遊び癖がついてもいけないとも思っているので、

最近よく使って(しまって)いる最終手段が、

私が息子氏を捕まえて、布団に寝かせて、ホールドするというもの。

 

 

もちろん息子氏が苦しくないようにだが、

大人が腕を乗せる程度でも息子氏からしたら動きが結構制限されるし、

肩とかのポイントをちょっと押さえるだけでも、十分にホールドできる。

・・・昔黒帯を取った柔道がこんなところで役立つとは思わなかった。

 

 

 

息子氏からしたら、自由を制限されているわけなので、当然ギャン泣きする。

 

しばらく泣かせていたら結構な体力を消耗するようで、

離したらすぐに妻の所に寄っていって、すぐに寝る。

 

 

 

・・・ただ父からすれば、一緒の布団に息子氏を抱き寄せて寝転がらせるだけで

ギャン泣きされているので、なんともいえない悲しさがある。

 

 

 

 

いや、そんな悲しみを乗り越えた先に、父としての強さがあるのかもしれない、

 

いや、そんなものは本当にあるのだろうか、父の強さなんて幻想ではないだろうか。

 

 

 

・・・そんな葛藤?を抱えながら、ギャン泣きする息子氏をただ抱える私。